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ウクレレベース (Truth TIB Bass)のレコーディング

日付 : カテゴリー : 日記, 機材

今日は少しずつ調子を上げてきたので、

筋トレ・ジムで追い込みトレーニングをしました。

頑張ってやりましたが久し振りにヘロヘロになりました💧。

さて、有り難い事にレコーディングが山ほどあり、

というかミキシング作業なのですが徹夜が続いています💦。

今日はウクレレの楽曲で、

ベースのレコーディングをしたのですが、

楽器選定やらマイキング等で沢山実験をしました。

まずGodinのフレットレスにするか、

Truthのウクレレ・ベースにするか迷いました。

録ってみるとGodinの方が迫力があったのですが、

楽曲のバランスを考えてウクレレ・ベースにしました。

次に録音方法ですが、

まず内蔵ピエゾで録ってみたのですが、

なんとノイズだらけ!

始めは理由が全く分からなかったのですが、

丁寧に調べて分かりました。

まず乾電池が劣化していました。

昔はDurasellだったのですが、

今は断然パナソニック!

Panasonic 9v アルカリ乾電池

お~っ!

ノイズが無くなりました。

それでもまだイマイチだったので、

裏のゲインで高域を調整してカットしました。

Bassのゲイン調整

これで納得のいくサウンドになりました。

ただピエゾ臭さは抜けないので、

KemperGallien-Kruegerのリグを使って、

レコーディングしました。

これで納得のいくサウンドになりました。

それでもここで終われません。

レコーディングして聞こえてきたのは、

ピッキングの際に出るピエゾのノイズ。

気にならない人も多いと思いますが、

結局弾き方を変えて、

フロントでアコべの様に弾きました。

とりあえずこれで何とかなりました。

そして最後に使ったのがマイク。

大好きなNeumannのKM184で録りました。

KM184でマイク録り

くう~っ。

やっぱりアコースティック楽器は、

マイクが一番でした。

結果だけ見ればウクレレベースを、

コンデンサーマイクで録れば良いのですが、

大事なのは過程だと思っています。

今回はダイナミック・マイクでしたが、

楽曲によりそんなことはいつでも変わります。

そうすれば今回のレコーディングが次に生かされます。

実際に今回の経験でウクレレ・ベースのプリアンプや、

ピックアップを変えることを検討しはじめました。

まだまだ改善、改善です。

これで生徒さんが喜んでくれれば安いものです。

楽しいレコーディングでした。

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