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ナイロン弦ギターに対する最近の私の爪

日付 : カテゴリー : 日記

先日、生徒さんからお土産でお米を頂きました。

青天の霹靂

とても有名なお米のようで、

ドキドキして食べたのですが、

決して甘いとかジューシーな訳ではありませんでした。

味としては本当に素朴です。

しかし素朴なだけにどんな”おかず”とでも合います。

昨今の流行りからはかけ離れた味ですが、

私は大好きでした。

濃い味の方が理解されやすいかもしれませんが、

私は苦手です。

何も足さない何も引かないものが、

日本人には合っている気がします。

音楽には足し算でなく引き算で出来たら素敵かもと思いました。

さて、Echizenn Guitarのおかげで、

再度クラシックギターを弾きまくっているのですが、

私の場合ナイロン弦はフィンガーピッキングします。

そこで考えなければならないのが”爪”です。

クラシックギタリストは多分に爪を伸ばします。

クラシックギタリストの爪

こんな感じなのですが、

私にはこれだと爪の音しか感じず、

どのギタリストが弾いても同じ音に聴こえます。

そこで今回も爪を切って指だけで弾くことから始めました。

そして決まった長さがコレ。

私の爪

ポイントは薬指。

弦に爪がほんの少しだけ当たるようにしています。

本当は爪を当てたくないのですが、

ゼロにすると高音にハリが無くなってしまい、

ダイナミクスも半減します。

そこでギリギリの短い爪の長さにしています。

個人的にはギターの特性もあって、

よりジャズっぽくて気に入っています。

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