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Bass DIをウクレレのライン録音で使う

日付 : カテゴリー : 日記

今回はTDC-YOUのBass DIを、

ウクレレのライン録音に使ってみました。

Pure Preamp / Bass DI / M101

実はラインで録るとハイに耳障りな部分があり、

いつもEQで四苦八苦していました。

このDIではバッファー回路を経由するだけのものと、

クランチブースト回路を経由する2つ選べます。

2つとも録ってみたのですが、

バッファー回路はとてもクリアなサウンドになります。

始めはとても気に入ったのですが、

他の楽器とミックスすると案の定ハイの耳障りな部分が現れます。

これでは今までと何も変わりません。

しかし今回の目玉であるクランチブースト回路だと、

バッファ―回路よりクリア度は劣りますが、

他の楽器とミックスすると絶妙なミックスになります。

もちろん耳障りなハイもありません。

理由はもちろんゲイン”0”とはいえ、

軽いドライブがハイを削ったのだと思います。

この絶妙なドライブが、

他の楽器との相性を良くしているのだと思います。

ベースではしっかりとした低音、

ウクレレでは他の楽器との相性抜群のサウンド。

これはもうアコギのラインを録らない訳にはいきませんね。

楽しくなってきました。

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