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Fret Wraps (フレット・ラップス)

日付 : カテゴリー : 機材

実はこの仕組み自体は40年以上前からあり、

用途は異なりましたが私は”ダンパー”と呼んでいました。

Jim Hallのようなフルアコを使うギタリストには、

とても重宝されていたようです。

その後一躍脚光をあびたのはJennfier Batten

視覚的には見にくいかもしれませんが、

彼女独自の開発で特許も出願した代物です。

Michael Jacksonとワールドツアーをしたのですから、

当然大注目されます。

ネットの無い当時は情報があまりにも少なく、

私も構造等が知りたくて仕方ありませんでした。

そして現代に近づくと多くのロックギタリストが、

ヘアバンドを”ダンパー”としてこぞって使っていました。

そして発売されたのがFret Wraps

Fret Wraps

もちろんギタリストに愛用されていますが、

私の場合はベースに使っています。

Fret Wraps with Bass

ミュートをするためというよりも開放弦のために使っています。

例えば3弦開放Aと4弦5フレットAではニュアンスが異なります。

それをFret Wrapsを使って良い塩梅の位置で固定すると、

かなり近いニュアンスになります。

私はこれが好きなのでレコーディングで多用しています。

とても使い勝手が良いので重宝していますが、

先日クリーンサウンドのギターで使ったら、

綺麗になり過ぎてしまい、

粗いサウンドを求めていた私にとっては大失敗になってしまいました。

それでも次回からは使い方に差別化出来る良い経験になりました。

ギタリストにもベーシストにもお勧めできる、

ナイスな小物の紹介でした。

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