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ウクレレでのウルフトーンをブリッジプレートへ移動して解消する

日付 : カテゴリー : 機材

今日は豊田市のジムで新しい技を試してみました。

スウェーというのけぞってキックを避ける技です。

決まると滅茶苦茶気持ち良かったです。

さて、私のテナーウクレレをコンサートで弾くと、

どうも”E”の音だけが強調されてしまい、

いつもEQでごまかしていました。

その事先日豊田市のロッキンさんで話したら、

それはウルフトーンと呼ばれるものでもしかしたら、

解消できるかもしれないとのこと。

それならばといちるの望みでお願いしました。

Tenor Ukulele / Truth

1週間後完了したとのことで取りに伺うと、

見事に解消されていました。

本体にウルフトーンが強く出ていた訳ではないので、

ピックアップの位置をコントロールしたそうです。

コンタクトピックアップなので、

取り外しが比較的容易だったのが幸いでした。

トップ板に着けていたものを、

ブリッジプレートへ移動させました。

鳴りと反応が悪くなる可能性がありましたが、

全く問題無くサウンドがクリアになったぐらいです。

クラシック界ではウルフトーンはよくあることのようで、

対策方法が沢山あるようですが、

まさかウクレレにウルフトーンが存在するとは思いませんでした。

今回は万全を期してナットを20年ぶりに新しくしました。

2弦のビビリが解消されて、

これも良い結果に結びついたと思います。

新しい牛骨ナット

ウルフトーンは厄介な現象ですが、

こうやって試行錯誤していくことが大事だと、

改めて感じました。

ウクレレも弾くぞ~!

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