個人的にはストラトの音は大好きなのですが、
ストレートアヘッドなジャズの時には、
マッチしたサウンドとはとても言えません。
特に私のJ.W.Black Guitarは3シングルなので、
余計に強く感じます。
そんなある日これを見てピンときました。
これは素晴らしいジャズサウンドだと思いました。
そこでどうしてこのようなサウンドが作れるのか、
色々と調べた結果POG2というエフェクターが、
このサウンドの核だと分かりました。
ちなみにKurt Rosenwinkelが使って有名になった、
エフェクターなのですが、
そのサウンドはセミアコやフルアコの、
箱の鳴りサウンドを無かったことにしてしまうので、
好きになりませんでした。
しかし今回の様にストラトなら全然違いました。
ただこのPOG2は高価なのです。
ジャズの時だけのためにこれを使うには高すぎます。
そこでまた一から練り直したのですが、
過去に高内春彦さんの演奏を聴いた時に、
ストラトで弾いていたのを思い出しました。
それはクランチサウンドで、
中域が持ち上がって少しだけ歪んだ音でした。
そこでAC Boosterを繋いで、
似た様なサウンドを作りジャズを弾いてみると、
とてもしっくりきました。
ジョンスコはセミアコのハムバッカーなので、
それとはまた違った雰囲気になりました。
しかもストラトらしい音も残っています。
誰でも思いつきそうな簡単なアイデアですが、
歪みの量を間違えると台無しになります。
この音で早速レコーディングしてみます。
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