最近の関心事はプレベのサウンド。
プレシジョン・ベースはジャズ・ベースと比べて、
様々な点が異なります。
オールマイティーに使えないし、
演奏の幅も決して広くないです。
それでもジャズ・ベースには無い、
特別なトラディショナルサウンドがあります。
ただそのサウンドが中々引き出せずにいます。
これが先日のベースラインです。
Verdine White (e.g.- Earth, Wind & Fire) Style Bass 2
オクターブを使ったファンキーなディスコサウンド。Earth, Wind & Fireもこういったシンプルでノリの良いベースラインを使って踊りやすい曲をつくりだしています。#安城市 #ベース教室 #funkbass pic.twitter.com/2PZppylNN2
— HIRO MUSIC HOUSE (@hiromusichouse1) May 19, 2025
それなりに良く出来ているとは思いますが、
気になるのが弦を弾くたびにフレットに当たり、
ノイズが数多く出ています。
弦は表通しにしトーンも良くコントロールされています。
しかし強く弾くたびにフレット・ノイズが出ては、
サウンドがぼやけてしまいます。
そこで思い切って弦高を上げました。
1弦12フレットで2.5mm、
4弦12フレットで3.0mmにしました。
たった0.5mm上げただけですが、
驚くほどサウンドが変わりました。
ご覧下さい。
Verdine White (e.g.- Earth, Wind & Fire) Style Bass 3
ルートをターゲットノートにしてネイバートーンやパッシングトーンを使ってアプローチしています。シンコペーションも多用しており考えられたベースラインだという事がよく分かります。#安城市 #豊川市 #ベース教室 pic.twitter.com/AHGBrlHuMY
— HIRO MUSIC HOUSE (@hiromusichouse1) May 23, 2025
フレットノイズが皆無になり、
ストレスなく弾けるようになりました。
そして一番驚いたのがトーンです。
ベース・サウンドが一変したのです。
簡単に言えばサウンドが暴れなくなりました。
最近はトーン・ノブを半分にしていましたが、
その必要が無くなり全開で絶妙なトーンになりました。
半分にもしてレコーディングもしましたが、
丸くなりすぎたので今は使わない事にしました。
プレシジョン・ベースは本当に不思議な楽器で、
ジャズ・ベースの様にナット幅を狭く加工したり、
弦高を低くしたりすると良いサウンドを引き出せません。
やはり別物と考えてセッティングする必要があります。
もう少しレコーディングしてみないと分かりませんが、
現時点では過去最高に良いサウンドになったと思います。
プレシジョン・ベースは奥が深いです。
P.S.1 生徒さんを募集しております
日曜日 11:15~・12:00~
月曜日 18:30~・19:15~
水曜日 17:00~・21:30~
木曜日 18:00~・21:45~
土曜日 16:30~・18:15~
この時間はあくまでこちらの希望時間ですので、
他の時間にも空きがあります。
お気軽にお問い合わせください。
なお無料体験レッスンの日時とは関係ありません。
P.S.2 レッスンのお休みです
5月は29日(木)と31日(土)がお休みです。
6月は30日(月)の予定です。
P.S.3 SNS情報です
Instagramは「”Mark Adams (e.g.- Slave) Style Bass”の演奏」です。
Facebookは「”Verdaine White Style Bass 2″の演奏」です。
Twitterは「”Verdine White Style Bass 3″の演奏」です。