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ベースのミュート奏法でRoccoのサウンドをつくり出す

日付 : カテゴリー : レコーディング

あのJacoも影響を受けたスーパーベーシスト。

Roccoは私にとって特別なベーシスト。

Francis Rocco Prestia

ただその個性的なプレーは、

一朝一夕で身に付くものではないので、

今日まで少しずつ準備してきました。

結果的には左手でミュートするのは諦めて、

Nordy Muteを使う事にしました。

Nordy Mute

ただこれだけでは全然Roccoの様にはならず、

かなり苦戦しました。

気を付けたのは弾く位置の変更。

フロントの方が良いと思ったのですが、

レコーディングするとそうはならず、

結局リアの方が良いと判断しました。

きっとミュートの位置がブリッジ側にあるので、

そこに近い方がサウンドが似たのだと思います。

それでもまだ気になったのがトーン。

そこでトーンは半分に絞ることにしました。

オープンだと高音がキツ過ぎるし、

ゼロだと別物になってしまいました。

これで良いと思ったのでレコーディングしたのですが、

ポコポコサウンドにはならずギラギラサウンドに。

ここで行き詰ってしまったので、

諦めて一からレコーディング方法を再検討しました。

とても面倒な作業になってしまったのですが、

面倒になった分だけ見返りもありました。

なんと原因はD.I.でした。

お気に入りのTDC-YOUだとGainが強すぎたのです。

そこでJDIに変更したらギラギラが消えました。

ミキシングでも今回は実験で、

サチュレーター・レベルを下げました。

これでかなり良くなりました。

今回はここまでとしましたが、

次回はドラムとベースのフェーダーバランスを、

もっと突き詰めようと思います。

時間はかかりましたが楽しいレコーディングでした。

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