ブログ

プレシジョンベースのトーンとプリアンプの関係

日付 : カテゴリー : 機材

生徒さんが素敵なプリアンプを持っていたので、

お借りしました。

Bass Rig ’64 Black Panel

1960年代のShowmanとBassmanの、

アンプサウンドが出る凄いプリアンプです。

当然ですが滅茶苦茶良い音が出せます。

絶妙なヴィンテージ・クリーンサウンドと、

希望通りのドライヴ・サウンドが簡単に設定できます。

早速Fenderのプレベで試したのですが、

モコッとした邪魔な中域は簡単にカットできて、

足らないと思った低域も良い塩梅で足せます。

最高だと思うと同時に少し考えなければいけない事が、

幾つかあります。

プレシジョン・ベースについているトーンの位置、

D.I.とオンボードと外付けのプリアンプ、

パッシブとアクティブについてです。

私のジャズ・ベースはオンボードのプリアンプ内蔵です。

ベース側でほとんどサンド処理が終えられます。

そうなると外付けのプリアンプは必須とはならず、

D.I.がレコーディングサウンドに大きく影響を与えます。

今度はプレシジョン・ベースですがこれが難しい。

まずパッシブ・ピックアップなので外付けプリアンプは、

効果がありD.Iは必須では無いかもしれません。

そしてプリアンプを繋げばベースについているトーンは、

全開にしておいてもプリアンプ側でコントロール出来ます。

ただプレベではプリアンプは補正の役割が強く、

ベース側のトーン・コントロールで対応することも出来ます。

しかもダイナミックレンジを考えると、

さらにややこやしくなり答えが出なくなります。

今日もレコーディングしたのですが、

私の場合の”プリアンプとは”を考えないといけなさそうです。

最近でいうところの”沼”ですね。

それでもこの沼はとても楽しい悩みなので、

今後もどんどんレコーディングして、

自分なりのサウンドを確立させていきたいです。

P.S.1 生徒さんを募集しております

日曜日 11:15~・12:00~

月曜日 18:30~・19:15~

水曜日 17:00~・22:15~

木曜日 18:00~・21:45~

土曜日 16:30~・18:15~

この時間はあくまでこちらの希望時間ですので、

他の時間にも空きがあります。

お気軽にお問い合わせください。

なお無料体験レッスンの日時とは関係ありません。

P.S.2 レッスンのお休みです

6月は30日(月)がお休みです。

7月は30日(水)と31日(木)がお休み予定です。

P.S.3 SNS情報です

Instagramは「”Verdine White Style Bass”の演奏」です。

Facebookは「”Francis “Rocco” Prestia Style Bass 2″の演奏」です。

Twitterは「”Rock With You” on You Tube」です。

このページトップへ