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Waves F6を導入!ベースとキックのマスキングが驚くほど自然に解消!

日付 : カテゴリー : 機材

最近ミックス作業の中で気になっていたのが、

ベースとキックの低域の重なりでした。

それぞれ単体では良い音なのに、

一緒に鳴らすと低音が少しまとまり過ぎてしまう。

そこで以前から気になっていたDynamic EQを、

本格的に試してみることにしました。

これまではiZotope Ozoneに搭載されている、

Dynamic EQを使っていましたが、

正直なところ「これは便利だ」と、

ハッキリ感じるところまではいきませんでした。

そこで今回Waves F6を導入。

Waves F6 Dynamic EQプラグイン

F6

実際のベースとキックの音源で、

ベースの低域をキックのサイドチェインで、

少しだけ動かしてみました。

すると視覚的には、

キックが鳴るたびにベースの低域が下がっています。

ところが耳で聴いてみると、

「ベースが小さくなった」

という感じがほとんどありません。

むしろキックの居場所ができたことで、

ベースもキックもそれぞれが、

自然に聴こえるようになりました。

普通のEQならベースの低域を削れば、

その分だけベース自体の太さも変わってしまいます。

F6なら必要な瞬間だけ場所を譲ることができます。

常に低域を削るのではなく、

「キックが鳴った瞬間だけ、

ほんの少しだけベースに譲ってもらう」という感覚です。

初めてDynamic EQの便利さがよく分かりました。

ただし何でもかんでもDynamic EQで、

ダッキングさせてしまうと、

音はとてもきれいに整理されますが、

逆にスマート過ぎる音楽になってしまうことがあります。

演奏している楽器同士が少し重なったり、

ぶつかったりすることも音楽の面白さの一つです。

これからは必要な場所だけほんの少し…。

そんな使い方を覚えていきたいと思います。

音作りではプラグインを増やすことよりも、

「なぜその処理をするのか」を、

自分の耳で確認することが大切だと思っています。

今回のF6もしばらく使いながら、

自分に合った使い方を探していきます。

教室では演奏だけでなく、

楽器の音作りやアンサンブル、

音源制作についても実践的に研究しています。

——–おまけトーク——-

雨天はいつまでつづくのでしょう?

テンションダダ下がりです。

それでも出来る事を粛々と…。

特にウクレレね。

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