私の中でタッピングと言えばVan Halen。
当然彼のスタイルを真似て覚えました。
しかしながら時は流れて今では誰もがやる、
オーソドックスな奏法になり、
私もタッピングをしなくなって数十年経つのですが、
Fundamental Changesというメーカーを知り、
電子書籍で度々購入していたところに、
今回のRock Guitar Tapping Techniqueが発売されたと知り、
試し読みすると自分の使ってこなかったタッピングがあり、
面白そうだったので購入してみました。
Rock Guitar Tapping Technique
やはりVan Halenのスタイルとは異なるものが多数あり、
左右どちらの指からもタッピングでスタート出来る事、
特にフィンガリングの人差し指からは手こずりました。
Jennifer BattenとGreg Howeのスタイルは個性的だったので、
これから時間をかけて習得したいと思います。
比較的トライしやすい内容で楽しい教則本です。
電子書籍ならとてもリーズナブルな価格で購入出来ます。
おススメです。
P.S.1 生徒さんを募集しております
日曜日 １０：３０～・１１：１５～
月曜日 １７：４５～・２０：４５～
水曜日 １９：１５～・２１：３０～
木曜日 １８：４５～・２２：３０～
土曜日 １５：４５～・１９：１５～
この時間はあくまでこちらの希望時間ですので、
他の時間にも空きがあります。
お気軽にお問い合わせください。
なお無料体験レッスンの日時とは関係ありません。
P.S.2 レッスンのお休みです
６月は２９日（水）です。
７月は３０日（土）、３１日（日）の予定です。
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Allen Hindsは決して派手なギタリストではありません。
しかしながら聴けば聴くほど熱いソウルを感じます。
経歴も抜群に良いですし歌モノでの演奏は秀逸です。
スーパーギタリストの証であるタイムフィールは、
相当鍛錬したようで、
１０年間のビフォーアフターの変化が凄すぎます。
アフターでの無駄をそぎ落とした演奏は脱帽です。
そんな彼の教則本です。
Fusion Blues Guitar Soloing
彼のレガート奏法は譜割りがカッチリしたものではなく、
本当にフィールで弾いているのを強く感じます。
他にもモチーフを使ったアイデアを強く推しており、
私もそのアイデアに強く影響されました。
音づかいが素晴らしいのはもちろんですが、
とにかくリズム感とタイムフィールが素晴らしいです。
最近は彼のプレイに影響を強く受けています。
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４月は３０日（土）です。
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以前からレガートピッキングに興味はあったものの、
イマイチ好きになれなかったのですが、
電子書籍だとリーズナブルに購入出来ると知ったので、
思い切ってこの教則本を購入してみました。
Legato Guitar Technique Mastery
私にとってレガートピッキングの良い点は速く弾けること。
悪い点は多くの演奏が同じように聴こえること。
もちろんこれが全てではないですが、
とにかく自分で良いイメージが沸きませんでした。
実際にこの本を購入してから取り掛かるまでに、
長い期間がありました。
そんなある日、Allen Hindsの演奏を見ているうちに、
レガート奏法のイメージがかわってきました。
時間はかかるかもしれないが、
上手く使えばオリジナルな演奏になるかもと思いました。
そこでこの本に取り組んだのですが、
前半戦は導入部分なので仕方ないのですが、
やはりイメージした通りのつまらない演奏を強いられました。
しかしチャプター５からそのイメージが一変します。
”ナンバーシステム”という弾き方が良い意味で、
レガートらしくない演奏方法を与えてくれました。
これ以降のチャプターは、
本当にユニークなアイデアが盛り込んであります。
筆者はバリバリのロックギタリストのようですが、
ただの速弾きギタリストでは全くありませんでした。
今猛烈にこの弾き方を練習しています。
YouTubeにありがちなレガート奏法に飽きた方は、
是非読んでみて下さい。
今回はメジャースケールを使っていますが、
全てのスケールに当てはめることが出来ます。
良い買い物になり良い勉強になりました。
おススメです。
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３月は３０日（水）と３１日（木）がお休みです。
４月は３０日（土）の予定です。
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私は勉強する時には可能な限り”本”を使います。
YouTubeや電子書籍は意外と手間で効率よく勉強出来ません。
先日豊田市のロッキンさんで何気に見つけたのが、
このR&Bベースの技法でした。
R&Bベースの技法
R&Bベースを大変分かりやすく解説し組み立てることが出来ます。
R&Bのベースラインを勉強すると時々理解出来ない音がありました。
”経過音？”もしくは”なんとなく？”などと解釈していましたが、
この本のおかげで全ての音がよく理解出来ました。
ギターを上達するのにベースラインの勉強は欠かせません。
ましてリズムアンドブルースが大好きな私にとって、
この本はうってつけでした。
演奏者がコードに対して何を考えて弾いているのか分かると、
今後のフレーズ作りにも大変役立ちます。
１６のアイデアに加えて１４人のベーシストのアイデアは、
現代のモダンベースの大変重要な基礎になり発展につながります。
ルーツを感じないベースラインはつまらない音楽です。
ルーツの無い音楽は決して新しい音楽になりません。
この本はR&Bのルーツをしっかり踏まえた、
素晴らしい本だと思います。
私は大変勉強になっています。
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２月はお休み無しです。
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日本人ベーシストは本当に優秀な方が多いのですが、
個人的に一番思い入れのあるベーシストが納浩一さんです。
１９９７年テレビ番組でのプレーで一瞬に虜になりました。
エレキベースでただルートを弾いていただけなのですが、
これが滅茶苦茶にグルーブしていて、
最高にゴキゲンなプレーでした。
その納さんが教則本を発売するという事なので、
迷わず購入しました。
バイブル・フォー・ジャズ・ベース
ハッキリ言って滅茶苦茶に良いです。
正直ベースの弾き方やちょっとしたリックなら、
You Tubeにあふれかえっています。
この本にはYou Tubeにあるような内容はありません。
しかも私が知りたかったような、
痒い所に手が届く内容です。
リズムトレーニングは簡単なようで、
大変奥が深く、
しっかりと基礎を身につけられます。
ウォーキングベースは様々なスタイルの、
要点のまとめ方が大変分かりやすいです。
他にもジャズにとらわれない、
様々なジャンルのベースラインも取り上げられています。
私の場合ファンなので、
過去の書籍等からの抜粋も見受けられますが、
明らかに今回の方が分かりやすいです。
ジャズベースだけでなく、
ベースをしっかり学びたい人にはうってつけの本です。
私もこれを使って勉強しています。
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大好きなギタリストMateus Asatoは、
よくNeo-Soulのギタリストと言われます。
私も当然ネオソウルに興味があったので、
今回のThe Neo-Soul Guitar Bookを買ってみました。
The Neo-Soul Guitar Book
知りたかったのはネオソウル特有のダブルストップや、
コードトリックです。
ダブルストップの音づかいはマイナーペンタと、
３度・４度のインターバルが基本という、
オーソドックスな感じなのですが、
やはりリズムや使いどころにヒントがあります。
コードトリックは本当にトリックで、
コードごとにちょっとした味付けフレーズがあります。
これらの美味しいフレーズが、
非常に分かりやすく記載されています。
音楽理論的にもコツがあったので大変勉強になります。
現在半分くらいまで挑戦したので、
そのうちに教室のインスタにアップしようと思います。
おススメの教則本です。
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前回紹介したJennifer Battenが影響を受けた本の紹介です。
Nicolas Slonimskyというロシア系アメリカ人が書いた、
Thesaurus of Scale and Melodic Patterns for Guitarという、
１９４７年に発刊された本です。
Theaurus of Scale and Melodic Patterns for Guitar
今回はラッキーなことにギター用があったので、
ギター用を購入しました。
John Coltrane、Allan Holdsworth、Pat Martino、
数えきれないミュージシャンがこの本で学んでいます。
内容は一定のインターバルの音を抜き出し、
その音に対して一定の音を付加していきます。
システマティックなところがギターにむいています。
最近は教則本を沢山購入したので、
まだ少ししか取り組んでいませんが、
大変有益な本なので、
強力におススメしたい本です。
とても気に入ったので海外の友人達に、
自慢げに連絡したら、
全員持っているという、
超恥ずかしい経験をしてしまいました。
ともあれ素晴らしすぎる教則本です。
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ネットサーフィンで見つけたのが、
Foundamental Changesという出版社。
とてつもなく面白い本がやたらと出版されています。
ただ買い過ぎると高額になってしまうので、
電子書籍で購入。
その１冊目はスーパースターMichael Jacksonや、
スーパーギタリストJeff Beckをサポートした、
あのJennifer BattenのUltra Intervaliic Guitar Lick。
ジェニファー・バトゥンは女性ヘヴィメタギタリストで、
中でもタッピングは彼女の得意技。
ロックを基盤にしていますが、
ジャズやファンクもお手の物です。
私の師がMIに生徒で在籍時、
講師であった彼女が遠くから歩いてくると、
当時からあのヘアスタイルだったそうで、
頭が一つ出ているためすぐに発見できたそうです。
さて、今回の書籍ですが、
以前発売された教則ネット動画があり、
今回はそれのBookバージョンのようです。
内容は彼女が考えた２～４小節程度のリック集。
タイトルの通りでインターヴァルを効果的に使い、
とても個性的で使えるリックを紹介しています。
私は完全にはまってしまい、
教室のインスタのストーリーで演奏をアップしています。
始めのミクソリディアン・リックだけでも、
非常に個性的なフレーズが簡単に得とく出来ます。
Joe Dirioから知ったそうですが、
Thesaurus of Scale and Melodic Patternsという、
１９４７年に書かれた本がアイデアの元のようですので、
次回はこの本について書いてみます。
いずれにせよエレキギタリストなら、
必ず弾きたくなります。
超おススメの本です。
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