ブログ

クラシック・ギターにカーボンサドルを乗せてみた

日付 : カテゴリー : 日記

最近は寒いせいか豊田市のジムも、

少し寂しい人数…。

それでも私を慕ってくれる人が、

一緒に練習したいと誘ってくれるので、

寒くても気合いで頑張っています。

さて、私のナイロン弦のギターが、

Echizen Guitarsから戻ってきました。

幾つか手を加えてもらったのでご紹介します。

クラシックギターでよく使われるのが牛骨サドル。

一応高級サドルが象牙とされていますが、

個人的には牛骨サドルがお気に入り。

しかしながら今回越前さんとお話しして、

採用したのが”カーボン”

カーボン・サドル

ネットで検索しても情報はほぼ皆無です。

お話しをした時には簡単にはイメージ出来ませんでしたが、

実物を見て利点を知り思い切って替えてみました。

見た目はもちろん黒色です。

気になるサウンドですが硬質になると思われがちですが、

実際は全然違います。

一言でいうなら”リッチ”なサウンドです。

中域が豊かになります。

音抜けが悪くなったりも全くしません。

まるで芳醇な音が唸る様になってくれます。

滅茶苦茶気に入りました。

ギタリストは保守的な人が多いですが、

私は進歩的なので常に変化を好みます。

そんな私にはぴったりのサドルです。

サドルを替えるという事は、

ナットも替えなければいけません。

こうなるとナットもカーボンと思われそうですが、

こちらは従来の牛骨です。

クラシカルなナット

理由はやはりサウンド・バランスです。

やり過ぎは良くないという事です。

加えてナットはトラディショナルな型に戻しました。

これは越前さんの案ですが、

私も聴いて納得の選択でした。

トータルバランスとしてとても良いバランスだと思います。

ナイロン弦ギターをお持ちの方は是非トライして欲しい、

カーボンサドルの紹介でした。

P.S.1 生徒さんを募集しております

日曜日 10:30~・12:00~

月曜日 17:45~・19:15~

水曜日 18:30~・21:30~

木曜日 19:30~・20:15~

土曜日 15:45~・19:15~

この時間はあくまでこちらの希望時間ですので、

他の時間にも空きがあります。

お気軽にお問い合わせください。

なお無料体験レッスンの日時とは関係ありません。

P.S.2 レッスンのお休みです

11月はお休み無しです。

12月は29日(金)、30(土)、31日(日)の予定です。

P.S.3 SNS情報です

Instagramは「Neo Soul Guitar -Blues編 3-」です。

Facebookは「Neo Soul Guitar -Blues編 2-」です。

Twitterは「Neo Soul Guitar Phrase Recipe -Blues 12-」です。

このページトップへ