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ウクレレのサウンドを整えるBelden8412という選択

日付 : カテゴリー : ウクレレ, 機材

前回ウクレレ用ピックアップとして、

Aloha Twinをご紹介しましたが、

今回はそこからアンプへつなぐ、

「ケーブル」についてのお話しです。

ウクレレはクリアで明るいサウンドが魅力の楽器ですが、

ケーブル選びを間違えると高音が強調され過ぎてしまい、

少しトレブリーな印象になることがあります。

ウクレレの場合は単純に高音が出るケーブルを選ぶよりも、

適度に柔らかいウォーム感を持ったケーブルの方が、

楽器本来の自然な響きが出やすいと感じています。

そこで私がお勧めしているのがBelden8412です。

ウクレレ&ベース用ケーブル

Belden #8412

Belden8412はどちらかと言えば低音寄りに重心があり、

サウンドに少し丸みが加わるタイプのケーブルですが、

決して高音が出ない訳ではありません。

むしろ高域の角が程よく整い、

ウクレレらしい優しく心地良いサウンドになります。

またサウンド面と“汎用性”が高いことも大きな魅力です。

あまりにも個性的なケーブルを選んでしまうと、

パッチケーブルとして使いにくかったり、

スペアを揃える際に費用が高くなってしまう場合があります。

その点Belden8412は扱いやすく、

様々な環境で使いやすい定番ケーブルなので、

長く安心して使用できると思います。

ウクレレはピックアップだけでなく、

ケーブルによってもかなり印象が変わる楽器です。

音作りの参考になれば嬉しいです。

———おまけトーク———

自宅の花壇の花が満開を迎えています。

毎日カーテンを開けた瞬間にそれを見て、

テンションが上がります。

沢山の花の次はハーブを増やそうと思っています。

これでもっと満開に!?

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ギター初心者が見落としやすい“良い音”の話し

日付 : カテゴリー : 日記

皆さんは「良いトーン」を意識していますか?

サックスやトランペットなどの管楽器では、

初心者が必ずと言っていいほど行う基礎練習があります。

それが「ロングトーン」です。

ロングトーンとは1つの音を安定して長く伸ばし、

音程や音色を丁寧にコントロールする練習です。

一見地味な練習ですがこの練習を続けることで、

・良い音とは何か

・音の芯とは何か

・音色の変化

・呼吸の仕方

・音の安定感

などを深く意識出来るようになります。

つまりロングトーンは「良い音を育てる練習」なのです。

一方でギターやウクレレではどうでしょう?

ギターやウクレレは弦を弾けば比較的簡単に音が出ます。

そのためコードやフレーズの練習が中心になりやすく、

「1音そのもの」を意識する時間が少なくなりがちです。

しかし本来音楽で最も大切なのはその「1音」です。

どんなに難しいフレーズを弾いても、

1音1音のトーンが雑になれば、

音楽全体も粗く聴こえてしまいます。

逆にシンプルなフレーズでも、

1音が美しい人の演奏は自然と心に残ります。

ギター演奏

丁寧に弾く

ギターやウクレレでも、

・音を最後まで丁寧に聴く

・ピッキングの強さを意識する

・音の立ち上がりを聴く

・音量や音色を揃える

こういった「1音への意識」を持つだけで、

演奏は大きく変わります。

速く弾くことや難しいコードを覚えることも大切ですが、

時には1音をじっくり聴いてみて下さい。

きっと自分の音が少しずつ変わり始めると思います。

———おまけトーク———

私がアニメを好きになったきっかけは、

「鋼の錬金術師」です。

最近その原作者の新作、

「黄泉のツガイ」が放映されているので、

喜んでみています。

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ストラトキャスターはサドルで音が変わる?プレスサドルとブロックサドルの違い

日付 : カテゴリー : 機材

皆さんはギターのサドルの違いを

意識したことがありますか?

エレキギターでサドル交換は、

ピックアップ交換に匹敵するくらいサウンド変化があります。

しかも安価で自分で交換できる場合も多いため、

ぜひ注目して欲しいパーツのひとつです。

ストラトキャスターのブリッジサドルは、

大きく分けて「プレスサドル」と「ブロックサドル」があります。

一般的には、

プレスサドル → ヴィンテージ系サウンド

ブロックサドル → モダン系サウンド

と言われることが多いです。

ここからは私個人の感覚になります。

プレスサドルの魅力は、

荒々しくピッキングしても弦が切れにくいです。

ギターのプレスサドル

プレスサドル

特にクリーン〜クランチでカッティングを多用する方には、

とても扱いやすく感じられます。

どこか“枯れた雰囲気”や空気感が出やすいのも特徴ですね。

一方、ブロックサドルは音の輪郭が明瞭になり、

ドライヴサウンドでは音がグッと前に出てきます。

サスティン感や音の芯の強さを感じやすく、

モダンなプレイスタイルとも相性が良いと思います。

ギターのブロックサドル

ブロックサドル

個人的には、

・シングルコイル主体ならプレスサドル

・ハムバッカー主体ならブロックサドル

が相性良く感じています。

サドルは小さなパーツですが、

演奏フィールやサウンドキャラクターに大きく影響します。

「最近サウンドがしっくり来ないな…」という方は、

一度サドルにも注目してみると面白いかもしれませんよ。

———おまけトーク———

サドルってこだわると、

材質や弦間ピッチにイモネジ、

細かくサウンドにこだわることが出来ます。

私もフィットするサドルを見つけた時、

感動しました。

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エレキベースに”ブラス”ナットが増えている理由とは?

日付 : カテゴリー : 機材

ギターやウクレレでは、

ナット材に「牛骨」が使われることが多いです。

私自身も牛骨ナット特有の自然で心地良い響きが好きで、

長年“牛骨派”です。

牛骨ナット

牛骨ナット

ところが最近のエレキベースを見ていると、

少し傾向が変わってきています。

特にモダン系のベースでは、

最初からブラスナットが搭載されているモデルが、

以前より増えてきました。

ブラス・ナット

ブラス・ナット

ヴィンテージ志向のベースでは今でも牛骨が定番ですが、

現代的なサウンドを意識したモデルでは、

ブラスが選ばれるケースが多くなっているように感じます。

ではなぜ同じ弦楽器なのに、

ギターやウクレレとベースでは好まれるナット材が、

変わってくるのでしょうか?

私はその理由に「求められる音域の違い」があると思っています。

ギターやウクレレでは、

中&高域の気持ち良さや豊かな響きが重要視されます。

その点牛骨ナットは音の輪郭を保ちながらも、

どこか自然でふくよかな響きをつくりやすい印象があります。

一方エレキベースでは低域の安定感や、

音の立ち上がりの速さが重要になります。

ブラスナットはアタックが明瞭で、

低音の輪郭がハッキリしやすく、

タイトなサウンドを作りやすい傾向があります。

さらにベースは弦のテンションも強く、

ナットへの負荷も大きいため、

耐久性の高さもブラスの大きなメリットと言えるでしょう。

ネット上ではナット材による音の違いについて、

多くの場合ギター目線で語られることが多いように感じます。

しかしベースの場合は求められる役割や帯域が違うため、

同じ考え方では語れない部分もあるのではないでしょうか。

ベーシストの皆さんも、

もし機会があれば一度「ナット材」という視点から、

自分のサウンドを見直してみると、

新しい発見があるかもしれませんよ。

———おまけトーク———

”音楽に対して能動的な態度を

少しでも求められるのは面倒で、

とにかく受動態でいるまま

全てを余すところなく堪能できる作品がいい。

疲れたくない。

傷つきたくない。

自分からは何もしたくない。

だけど全てが欲しい。

自分が抑圧されたり、

軽んじられることだけは一切許さない。”

朝井リョウさんの「イン・ザ・メガチャーチ」の

一節から抜粋しました。

今の音楽や世の中をよく表していると思います。

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初心者の方必見|ウクレレの弦高は弾きやすさに直結する調整ポイント

日付 : カテゴリー : 機材

今回はウクレレの弦高についてです。

弦高とは弦とフレットの隙間の高さのことで、

弾きやすさに大きく影響します。

高すぎると押さえにくくなり、

低すぎるとビビりの原因になります。

弦高を調整しただけで弾きやすくなるケースは多いです。

ソプラノ・ウクレレと弦

ウクレレの弦高

当教室で一つの目安としている数値は以下の通りです。

・1弦 12フレット:約2.0mm

・1弦 最終フレット:約2.5mm

・4弦 12フレット:約2.5mm

・4弦 最終フレット:約3.0mm

このくらいの高さに調整されていると、

無理なく押さえやすく安定した演奏がしやすくなります。

楽器の個体差や演奏スタイルによって違いはありますが、

「押さえにくい」「疲れやすい」と感じる場合は、

弦高が原因になっていることは多いです。

初心者の方は弾きにくさを「自分の技術の問題」と思いがちですが、

実は楽器の状態が影響しているケースは少なくありません。

もし気になる方は一度チェックしてみるのもおすすめです。

ウクレレの診断

ウクレレ診断

当教室でも簡単な確認やアドバイスは行っていますので、

お気軽にご相談ください。

———おまけトーク———

ゴールデンウィークは格闘技のビッグイベントがありました。

一つは武尊選手の引退試合。

段違いの気合いを見せてもらいました。

もう一つは井上尚弥選手と中谷潤手のボクシング。

フルラウンド目が離せない試合内容でした。

勝敗結果よりも内容に感動しました。

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