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ピッキング・ニュアンスで中域の位置は人それぞれ異なる

日付 : カテゴリー : 機材

キックボクシングの試合が近いです。

岡崎市の七所神社は急勾配の長い階段が通り道。

強い負荷がかけられるので今日も駆け上がりました。

疲れますが効果抜群。

一瞬にして子鹿の足になります。

さて、以前購入したSoul Driven

大好きなAllen Hindsモデルです。

始めはAllenと同じ設定にしてみました。

Alle Hinds初期設定

中域がグッと持ち上がって気持ち良く歪みます。

ところがレコーディングをして気付いたことがあります。

どうもサウンドがモタモタした感じになるんです。

始めは弾き方が良くないと思い、

色々なフィンガリングのタッチや、

ピッキング・ニュアンスを検討してみましたが、

モタモタした感じを消すことは出来ませんでした。

そこで思い切って自分の耳だけに頼って、

今一度エフェクターのセッティングを検討してみました。

するとほぼ同じようなセッティングになったのですが、

Soul Drivenの特徴でもあるMid Boostの位置は、

センターになったのでした。

新たなMid Boostの位置

中域の周波数の位置を変更したことで、

一気にモタモタ感が無くなりました。

まさかエフェクターの設定に違いがあるとは、

全く思ってもみませんでした。

私は生徒さんに常々言っていることがあります。

”腕が7割、楽器が2割、運が1割”

これがギターサウンドを作っていると、

私は思っています。

まさか2割の楽器に注目するとは…。

たまには楽器に頼ることも忘れてはいけませんね。

勉強になりました。

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