昨日ふと思いついたのですが、
個性あるギタートーンを出すにはどうしたらよいのでしょうか?
これを今日から何回かに分けて考えてみようと思います。
きっと私も考え方が変わると思うので、
今から楽しみです。
それではまずトーンとは何でしょう?
調べると音や色の味わいとあります。
音楽に当てはめると中々深い意味ですね。
ではここでは個性あるギターサウンドと考えてみましょう。
その個性あるギターサウンドにするために、
今回はトランペットについて考えてみます。
トランペットはプレー音域が比較的高く、
1音吹くだけで周りの環境を一変出来る、
とても大きい力を持っています。
ビッグバンドの中ではリード楽器として重要な役割も果たしています。
他にもマイルス・デイビスはミュートを使って、
弱く枯れたサウンドを演出しています。
ランディー・ブレッカーはギターエフェクターで、
ユニークなサウンド効果を得ています。
そしてトランぺッターは時々フリューゲルホルンを吹き、
柔らかく温かいサウンド効果を得たりもしています。
これだけ知っているだけでも、
ギターの奏法に応用したり、
トランペットを引き立たせるギターサウンドを考えたりと、
より良いギターサウンド構築が考えられると思います。
例えばトランペットのミュートをギターで得てみようとするなら、
ワウをかけてみると良いかもしれないですし、
トランペットを引き立たせるためには、
あまり高域でコードを弾かない方が良いかもしれません。
こういった小さなことを積み上げるのが、
より良いトーンを得られる秘訣なのかもしれませんね。
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