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トーン考察 #4

日付 : カテゴリー : 日記

今回はギターという楽器にフォーカスします

ギターのボディにはフルアコ、セミアコとソリッドに、

大きく分類されます。

フルアコは主にジャズで使われ、

ソリッドはロック、

セミアコはブルースといった感じでよく用いられます。

もちろんテッド・ニュージェントのように、

ロックでフルアコを使ったりするギタリストもいるわけで、

決めつけはよくないです。

私の場合はソリッドで太い弦を張ってジャズをプレーします。

他にもギター・ピックアップにはシングルとハムバッキングがあります。

シャキシャキとキレの良いシングル・ピックアップ。

ガッツある太いハムバッキング。

これも好みですね。

私は両方好きですのでケースバイケースで使い分けています。

他にもピックアップ・セレクターでハムキャンセルにしても面白いです。

ウェイン・クランツは常にハムキャンセルで弾いています。

他にもエフェクターやケーブル一つとっても、

サウンドの違いは出せると思います。

しかしながら良いトーンを出す一番の秘訣は、

物に頼るのではなく自分自身の腕で引き出すことです。

私の場合はピックを少し厚めのものを使い、

逆アングルで太い音を出すように心がけています。

ロック・ギタリストで多いのが、

フロイドローズが邪魔になり肘がうまく降りず、

弦に対して斜めにピックが当たり、

ピッキングノイズを出していたりすると、

音よりもピッキングノイズの方が多くなり、

何を弾いているのか分からなくなるのはもったいないです。

他にも速弾きはあまり好きではありません。

音が乱れがちになるからです。

もちろんカート・ローゼンウィンケルのように、

とてつもなく何でも出来てしまうプレーヤーがいることも事実です。

他にもジェフ・ベックのようにアームをうまく使ったり、

ジョン・スコフィールドのようにリズムの取り方を、

レイドバックして後ろノリに弾いてみたりするのも、

よいトーンを出す一つのアイデアだと思います。

私のマイブームはストラトギターでシングルピックアップをフロントにし、

弦は太めでノンエフェクトの小さなアンプでピックを逆アングル、

コードバッキングとシングルトーンのソロが一緒になって、

進んでいくことを目標に今は弾いています。

以上4回で色々とトーンについて考察してみました。

私もまだまだ勉強不足ですので、

これからも良いトーンを探し続けたいと思います。

皆さんもぜひ良いトーンを目指して今後も考察していきましょう

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