ウクレレ・ベースはマイナーな楽器のため、
ネットにも情報があまり載っていません。
そうなればひたすら実験するしかありません。
先日もサウンドメイクしたのですが、
その中でウクレレ・ベース裏の、
2バンドEQをさらに変更しました。
前回は高音をカットしたことにより、
ホワイトノイズが無くなりました。
しかし弦を押さえると違うノイズがのってきました。
そこで思い切ってベースもゼロにしてみました。
すると見事に消えたのでした。
サウンドも1弦と4弦の音圧が揃って、
更に弦のバランスが良くなりました。
Blues Style Ukulele #1
ランプ&ランプのオーソドックスなブルーススタイルをウクレレで表現してみました。Low-Gにしても良い感じが出そうです。#ウクレレ教室 #岡崎市 #ウクレレベース pic.twitter.com/mzebsLP9KS
— HIRO MUSIC HOUSE (@hiromusichouse1) May 25, 2025
結果的にEQは使わない事になりましたが、
サウンドが良くなったので、
無理をしてEQを使う事はやめました。
良い機会なので近日中にリペアマンに、
ウクレレ・ベースの電気系統を、
見直してもらおうと思います。
出来れば全てのホワイトノイズが無くなって、
EQが使えると良いのですが…。
P.S.1 生徒さんを募集しております
日曜日 11:15~・12:00~
月曜日 18:30~・19:15~
水曜日 17:00~・21:30~
木曜日 18:00~・21:45~
土曜日 16:30~・18:15~
この時間はあくまでこちらの希望時間ですので、
他の時間にも空きがあります。
お気軽にお問い合わせください。
なお無料体験レッスンの日時とは関係ありません。
P.S.2 レッスンのお休みです
5月は29日(木)と31日(土)がお休みです。
6月は30日(月)の予定です。
P.S.3 SNS情報です
Instagramは「”Mark Adams (e.g.- Slave) Style Bass”の演奏」です。
Facebookは「”Verdaine White Style Bass 3″の演奏」です。
Twitterは「”Blues Style Ukulele 1″の演奏」です。
最近の関心事はプレベのサウンド。
プレシジョン・ベースはジャズ・ベースと比べて、
様々な点が異なります。
オールマイティーに使えないし、
演奏の幅も決して広くないです。
それでもジャズ・ベースには無い、
特別なトラディショナルサウンドがあります。
ただそのサウンドが中々引き出せずにいます。
これが先日のベースラインです。
Verdine White (e.g.- Earth, Wind & Fire) Style Bass 2
オクターブを使ったファンキーなディスコサウンド。Earth, Wind & Fireもこういったシンプルでノリの良いベースラインを使って踊りやすい曲をつくりだしています。#安城市 #ベース教室 #funkbass pic.twitter.com/2PZppylNN2
— HIRO MUSIC HOUSE (@hiromusichouse1) May 19, 2025
それなりに良く出来ているとは思いますが、
気になるのが弦を弾くたびにフレットに当たり、
ノイズが数多く出ています。
弦は表通しにしトーンも良くコントロールされています。
しかし強く弾くたびにフレット・ノイズが出ては、
サウンドがぼやけてしまいます。
そこで思い切って弦高を上げました。
1弦12フレットで2.5mm、
4弦12フレットで3.0mmにしました。
たった0.5mm上げただけですが、
驚くほどサウンドが変わりました。
ご覧下さい。
Verdine White (e.g.- Earth, Wind & Fire) Style Bass 3
ルートをターゲットノートにしてネイバートーンやパッシングトーンを使ってアプローチしています。シンコペーションも多用しており考えられたベースラインだという事がよく分かります。#安城市 #豊川市 #ベース教室 pic.twitter.com/AHGBrlHuMY
— HIRO MUSIC HOUSE (@hiromusichouse1) May 23, 2025
フレットノイズが皆無になり、
ストレスなく弾けるようになりました。
そして一番驚いたのがトーンです。
ベース・サウンドが一変したのです。
簡単に言えばサウンドが暴れなくなりました。
最近はトーン・ノブを半分にしていましたが、
その必要が無くなり全開で絶妙なトーンになりました。
半分にもしてレコーディングもしましたが、
丸くなりすぎたので今は使わない事にしました。
プレシジョン・ベースは本当に不思議な楽器で、
ジャズ・ベースの様にナット幅を狭く加工したり、
弦高を低くしたりすると良いサウンドを引き出せません。
やはり別物と考えてセッティングする必要があります。
もう少しレコーディングしてみないと分かりませんが、
現時点では過去最高に良いサウンドになったと思います。
プレシジョン・ベースは奥が深いです。
P.S.1 生徒さんを募集しております
日曜日 11:15~・12:00~
月曜日 18:30~・19:15~
水曜日 17:00~・21:30~
木曜日 18:00~・21:45~
土曜日 16:30~・18:15~
この時間はあくまでこちらの希望時間ですので、
他の時間にも空きがあります。
お気軽にお問い合わせください。
なお無料体験レッスンの日時とは関係ありません。
P.S.2 レッスンのお休みです
5月は29日(木)と31日(土)がお休みです。
6月は30日(月)の予定です。
P.S.3 SNS情報です
Instagramは「”Mark Adams (e.g.- Slave) Style Bass”の演奏」です。
Facebookは「”Verdaine White Style Bass 2″の演奏」です。
Twitterは「”Verdine White Style Bass 3″の演奏」です。
以前からウクレレを親指で弾く際に、
どうしても耳障りな高音が混じり困っていました。
始めは機材を見直して、
リペアマンにも手を加えてもらいましたが、
どうしても納得のいくサウンドになりませんでした。
どうにも困ったある日、
ふいに弾く位置を変えた時に少し良い感触を得ました。
まさかとは思い実験してみると、
確かにノイジーな高音が消えたのでした。
今まではこんな感じで17fあたりで弾いていました。
それを14fに移動させただけで消えたのでした。
こんな感じです。
たったこれだけと思うかもしれませんが、
サウンドには多大な影響を与えたのでした。
早速14fあたりでレコーディングしてみると、
バッチリ希望のサウンドで録音できました。
私のウクレレは元からトレブリーなサウンドなので、
もう少し押さえたい所ですが、
少なくとも耳障りな音は無くなりました。
皆さんももしこういった弾き方をする時は、
ぜひ弾く位置を検討してみて下さい。
ウクレレが良い感じで鳴るはずです。
Bossa Nova Style Ukulele #2
前回とは異なるバチーダでボサノバを演奏してみました。コードもテンションを入れたり転回形を使って動きを出しました。#岡崎市 #ウクレレ教室 #ウクレレレッスン pic.twitter.com/qxusAAnygy
— HIRO MUSIC HOUSE (@hiromusichouse1) May 21, 2025
ウクレレはまだまだ良いサウンドを見つけられそうです。
P.S.1 生徒さんを募集しております
日曜日 11:15~・12:00~
月曜日 18:30~・19:15~
水曜日 17:00~・21:30~
木曜日 18:00~・21:45~
土曜日 16:30~・18:15~
この時間はあくまでこちらの希望時間ですので、
他の時間にも空きがあります。
お気軽にお問い合わせください。
なお無料体験レッスンの日時とは関係ありません。
P.S.2 レッスンのお休みです
5月は29日(木)と31日(土)がお休みです。
6月は30日(月)の予定です。
P.S.3 SNS情報です
Instagramは「”Mark Adams (e.g.- Slave) Style Bass”の演奏」です。
Facebookは「”Bossa Nova Style Ukulele 1″の演奏」です。
Twitterは「”Bossa Nova Style Ukulele 2″の演奏」です。
現在SNSでファンク・ベースの動画を上げながら、
ベーシストの研究をしています。
今はEarth, Wind & FireのVerdine Whiteを研究中で、
次回はTower Of Powerのベーシストだった、
Francis “ROCCO” Prestiaを取り上げる予定です。
そこで考えなければならないのがミュート奏法です。
もちろん彼の様に出来れば良いのですが、
彼のミュート奏法は特異なうえに、
フレーズによってミュートをしたりしなかったりで、
マスターするには相当の根気が必要になり、
私にはかなり難しいです。
実際プロでもちゃんと採用しているのは、
Will Leeぐらいしか私は知りません。
そこで今回は機材に頼ることにしました。
検討したのは2つ。
一つはスポンジを挟む方法。
これは多くのベーシストが採用しています。
ただこれでは1弦側と4弦側のミュート具合が異なり、
あまり感触が良くありませんでした。
そこでいつものNordy Muteにしました。
こちらも万能ではなく弦のテンションが強くなるので、
音数の多いロッコのフレーズは大変な力が必要になります。
そこで弾く位置を変えてテンション感を変える事にしました。
お~っ!
想像以上の好感触でした。
機材に頼ってはしまいましたがやはり最後は”腕”でした。
エレキベースはエレキギター以上に生の音がモノを言います。
少し慣れる事は必要ですが、
これでミュート奏法は何とかなりそうです。
P.S.1 生徒さんを募集しております
日曜日 11:15~・12:00~
月曜日 18:30~・19:15~
水曜日 17:00~・21:30~
木曜日 18:00~・21:45~
土曜日 16:30~・18:15~
この時間はあくまでこちらの希望時間ですので、
他の時間にも空きがあります。
お気軽にお問い合わせください。
なお無料体験レッスンの日時とは関係ありません。
P.S.2 レッスンのお休みです
5月は29日(木)と31日(土)がお休みです。
6月は30日(月)の予定です。
P.S.3 SNS情報です
Instagramは「”Mark Adams Style Bass”の演奏」です。
Facebookは「”第ゼロ感” on You Tube」です。
Twitterは「”Bossa Nova Style Ukulele”の演奏」です。
皆さんはトレモロ・スプリングについて、
考えたことがありますか?
多分トレモロ・スプリング自体は、
各メーカーから素材にこだわって、
沢山発売されているので、
色々と検討したことがあると思います。
それではそれをどうやって掛けていますか?
3本掛けですか?5本掛けかもしれませんね。
それも大事だと思いますが、
今回は掛け方のアイデアです。
多分多くの方がこのようにしていると思います。
1弦側も6弦側もきれいにスプリングを、
並べて張っていると思います。
しかしこれだと少し疑問があります。
1弦と6弦の引っ張る力は同じだと思いますか?
実際に引っ張れば分かると思いますが、
6弦側の方が強いです。
つまりこれでは見た目は美しいかもしれませんが、
張力バランスはズレている訳です。
ズレたままでアーミングすれば、
当然1弦と6弦の動く距離が異なるので、
音程も異なるわけです。
そこで6弦側を強く引っ張りバランスを取ります。
こうすればバランスよく音程が取れたまま、
アーミング出来る訳です。
もちろん大きく異なるわけではありませんが、
違いは十分感じられると思います。
特に低音弦側のアーミングがやりやすくなります。
これはJeff Beckのアイデアのようで、
多くのギタリストが採用しています。
私もこちらに変えてからピッチが取りやすくなりました。
もしアーム奏法にこだわるなら、
ぜひこの斜め掛けにしてみてください。
アーミングが楽しくなりますよ。
P.S.1 生徒さんを募集しております
日曜日 11:15~・12:00~
月曜日 18:30~・19:15~
水曜日 17:00~・21:30~
木曜日 18:00~・21:45~
土曜日 16:30~・18:15~
この時間はあくまでこちらの希望時間ですので、
他の時間にも空きがあります。
お気軽にお問い合わせください。
なお無料体験レッスンの日時とは関係ありません。
P.S.2 レッスンのお休みです
5月は29日(木)と31日(土)がお休みです。
6月は30日(月)の予定です。
P.S.3 SNS情報です
Instagramは「”Mark Adams Style Bass”の演奏」です。
Facebookは「”第ゼロ感” on You Tube」です。
Twitterは「”Bossa Nova Style Ukulele”の演奏」です。