去年からFenderのPBを使い始めたのですが、
レコーディングすればするほど、
自分の好きなサウンドに近づき、
さらには自分の知らない好きなサウンドにも気づきました。
一つはLow-Dサウンド。
PBは基本的に4弦が多いのですが、
時々変わり種として5弦ベースが存在します。
始めは全く興味が無かったのですが、
先日4弦をLow-Dまで落としてレコーディングしてビックリ。
JBのLow-Dに比べて明らかに私の好みのサウンドなのでした。
JBのLow-Dや5弦サウンドはどうも好きになれず、
それ以降は低音はLow-Eを想定してレコーディングしていました。
それがPBのLow-Dは良い意味でクセがあり、
その引っ掛かり具合がとても私のイメージとマッチしていました。
もう一つは弦の裏通し。
今はブリッジ固定式の方が人気があるようですが、
私は好みではないようです。
サステインが稼げるというのはよく分かるのですが、
サステインを稼ぎすぎると信号音の様になってしまいます。
私は遊びのある未完成な楽器が好きなようで、
これが音が詰まったように感じると表現されていますが、
私はウッディーな感じがしてとても好きです。
少なくとも今年はJBよりもPBの方が出番は多そうです。
ベースって面白いです。
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昔はグラミー賞が気になって仕方ありませんでしたが、
いつの間にか歌手が出来上がった楽曲を歌うだけの、
カラオケ大会に近年は気にもしなくなりました。
それが昨年友人がグラミー賞にノミネートされたことにより、
少し興味を持ち始めたところへ、
今回からグラミーの選考基準が変わったことで、
選出されたものがとても洗練されたものが多くなりました。
本来グラミー賞はあくまで芸術性重視なので、
人気やセールス数で決められたら本末転倒です。
1980年代のR&Bを彷彿とさせるAnderson Paak参加の、
Silk Sonicが人気を獲得し、
Roy Hargrove & RH Factorにも参加したJon Batisteの大躍進。
おかげで今年は久し振りにワクワクしました。
出来ればこれからもこういった音楽が評価されることを、
切に願ってやみません。
音楽に対する意欲がより一層沸いてきました。
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ウクレレの弦には本当に悩まされました。
テナーウクレレにLow-Gを張り続けたら、
爽やかなウクレレ感が薄まった気がして、
High-Gに替えるもソロには音域がせまくなりイマイチ。
それならばとソプラノウクレレにLow-Gを張れば、
ボディー体積が少ないためか響きが鈍くウクレレ感が無い。
加えて弦のテンションが足りなくて弦が指にまとわりつき、
とても弾きにくくなってしまいました。
それでも諦めずに時間をかけてトライ&エラーを繰り返しました。
そして先日やっと全てが納得のいく状態になりました。
テナーウクレレはノーマルテンションでLo-G。
ソプラノウクレレはハードテンションでHigh-G。
ここにベースウクレレはライトテンションのウレタン弦が加わり、
自分の中でやっと落ち着きました。
カラッとしたサウンドはソプラノウクレレに任せて、
テナーウクレレでは音域の広さを求めてみました。
これで両方のウクレレが良い感じに鳴り始めたと思います。
こういった判断はやっぱりレコーディングの時に顕著に表れます。
ソプラノウクレレのLow-Gなんて全くウクレレ感が無くなっていました。
若干ベースウクレレのノーマルテンションが気になりますが、
今は満足しているのでもし今後不満が募るようでしたら、
その時にまた考えようと思います。
ウクレレの弦問題はこれで解決です。
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先日同じようなトピックを扱っている、
2つの動画を見ました。
一つはストラトのヴォリュームポットを使って、
”8”に絞ることで音が太くなるというアイデア。
もう一つは通常時が”8”でいざという時に、
フル10にしてドライヴ感を増やして、
ダイナミクスをつけるというもの。
他にもトーンポットを使ったり、
ハイパスフィルターをオフにしたりと、
積極的にコントロールポットを使っています。
2つの動画の考え方は異なりますが、
素晴らしいギタリストほど、
コントロールポットを巧みにコントロールしています。
そこで私はヴォリュームポットから研究を始めました。
いつもと勝手が違うのでまだピントきていませんが、
確かにフルテンは少し余分な音があるような気がします。
ただ”8”だと少し元気が削がれ”9”では変化を感じません。
簡単に言えば”8.5”で納得するのですが、
簡単にはコントロール出来ませんね。
この試みは大変面白いので続けていこうと思います。
皆さんもぜひトライしてみて下さい。
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テナー・ウクレレにはミディアム・テンション弦で、
全く問題無いのですが、
ソプラノ・ウクレレにはテンションが柔らかすぎます。
そこでハード・テンション弦に初めて替えてみました。
弦はWorth StringsのCMからCDへの変更です。
見た目は全く変わりませんが、
弾き心地やサウンドは変わりました。
テンション感が増したのでしっかりフィンガリングでき、
ピッキングの際に弦が指にまとわり付きにくくなりました。
サウンドは当然張りが出てクリア感が増しました。
以前はどうしても弦がダラダラしていて、
困るとすぐにテナーウクレレを使っていたのですが、
これからはちゃんとソプラノウクレレで対応できそうです。
皆さんもソプラノ・ウクレレにハードテンション弦を、
一度はトライしてみて下さい。
私の様に満足のいくサウンドが得られるかもしれませんよ。
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小・中学校でも教科書はまだ紙だそうですが、
世の中は少しずつデジタル化が進んでいます。
私の教室でも譜面を渡す時に、
画像ファイルデータが多くなっています。
いつでも簡単に渡せてサイズも自由自在。
万が一紛失してもバックアップがあれば、
すぐに再送信できます。
なによりコストがかかりません。
加えてタブレットを持っていれば、
教室に持って来て譜面台において見ることが出来ます。
こうなると紙の必要性を感じませんが、
実際はそうではありません。
タブレットにもメモ書き出来ますが、
やはり紙に書くのとは勝手が異なります。
以前に電子書籍を購入しましたが、
結局はすぐに開くことが出来なかったり、
見にくかったりします。
何より目に良くありません。
こうなるとどちらが良いか判断がつきません。
そこで現時点では初心者の教科書は紙媒体で、
中級者からは画像ファイルにしていくことにしました。
現在画像ファイルを毎日制作中です。
いつか紙媒体は無くなってしまうのかもしれませんが、
私個人は所有感が欲しいので紙媒体が好きです。
皆さんはどちらが好きですか?
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「先生、水が落ちてきてますけど…。」
「えっ!?」
確かに床が水だらけ。
元をたどると…。
エアコンでした。
エアコンなんて10年に一度位しか、
替えないと思っていたし、
まさか水漏れするなんて…。
取りあえずその日はバケツで対応し、
翌日メーカーに大至急でお願いすると、
1週間後に来ると言われガッカリ…。
仕方ないので1週間バケツに水を落としながら、
ごまかしながらしのぎました。
結局少し診断しただけでガス漏れで故障と判明。
こうなればすぐに購入しに行かねばなりません。
一応メーカーや家電屋さんはすでに調査済みなので、
すぐに購入してきました。
8年前はSHARPが最高だと言われ購入したのに、
今や最低と言われる始末。
今回はDAIKINが最高だと言われたので、
ダイキンさんを購入。
まあ10年後なんて誰にもわからないので…。
ラッキーだったのは翌日に取り付け完了したこと。
そして今度は10年保証がついたこと。
早速使っていますが教室内の空気が、
明らかに綺麗になっている感じがします。
多分ストリーマ機能のおかげだと思います。
とても良い感じがしています。
今度はどうか10年持ちますように。
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J.W.BlackやNashが気に入った理由は、
ヴィンテージとモダンのサウンド・バランスがとても良い事。
Tom Andersonは完全にモダン・サウンドに魅了され、
ParkerやSoulezzaは変わった音が気に入りました。
今回気になったのはIbanez AZシリーズ。
特にAZ2402。
これは今までのどのギターサウンドにも当てはまらない、
フューチャーサウンドだと思います。
良い音=ヴィンテージ・ギターとしてしまう私には、
はじめは理解出来ずに抵抗がありました。
しかし過去の音を基準とするのではなく、
Ibanez AZ=将来基準になるであろう”良い音”と考えれば、
基準は無いに等しいわけで、
まっさらな気持ちでこの音を聴けるわけです。
するとどうでしょう?
歴史をちゃんと踏まえた良い事ばかりが気になる、
新しいギターサウンドです。
加えて大企業ならではのコストパフォーマンス。
ミュージックシーンは今でも下がり続けています。
しかしこんな時こそ新しい事にチャレンジです。
大手が新しい事に果敢に挑戦することは、
ミュージックシーンに大きな影響を与えると思います。
これからさらに注目されるギター・シリーズです。
超おススメのギターです。
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先日豊田市のロッキンさんで、
ギターを眺めていると鮮やかなFenderが…。
これらはFender Mexioなのですが、
あまりにも素敵なカラーリングだったので、
手に取って弾いてみるとさらにビックリ。
大変弾きやすくサウンドもグッド!
2015年からCEOが代わってからというもの、
ビジネスとしての数字も気にしながら、
レオ・フェンダーのユニークな考えもしっかりと継承、
今のFenderはマスタービルダーの高価なギターよりも、
リーズナブルなギターのコストパフォーマンスが、
大変優れていると感じました。
実際にこのハイコストパフォーマンスもあってか、
昨年の売り上げは7億ドルを記録しています。
かたやGibsonは経営破綻で首脳陣を一掃。
それでも事態は修復できずひたすら現在も迷走中。
それがギター本体にも反映されてきてしまい、
ギターに魂を全く感じない、
ロークオリティーなギターになっていると思います。
ギブソンにももう一度Fenderのように、
復活して欲しいと願ってやみません。
いずれにせよ今のFenderは本当に素晴らしいです。
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防音の教室には一つだけ窓があります。
ここにレースカーテンをつけているのですが、
大事なのが遮熱とUVカット。
見た目には全く変化が無いので、
何年もほっておくと全く遮熱しなくなります。
つまりスタジオの中にいるのに熱中症になります。
このことに気付いたのが10年前。
始めは毎日頭痛になるので困りました。
気付いてからは5年に一度交換しています。
その時に助かるのが既製品のニトリのカーテン。
遮熱効果抜群なのにリーズナブル。
今回も見た目には全く分かりませんが、
スタジオの気温が一度下がり、
暑さの体感も変わりました。
これであと5年は熱中症とは無縁の生活です。
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