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レコーディング苦労話し

日付 : カテゴリー : 日記

今回のレコーディングで一番心配で苦労したのは、

全ての曲の音量バランスでした💦。

1曲目はソロ・ギターで、

曲を追うにつれ楽器の数がどんどん増えていくので、

数字だけ見て調節するという訳にはいかず、

結局10枚くらいCDを焼いては廃棄を繰り返しました。

今でももしかしたら、

もっと何か出来たのではないかと思っていますが、

まあそんなこと言ったらキリがないので、

現時点のベストの録音だったと思います。

他にもWavファイルではCDに出来ないことも知りました。

世の中はどんどん変化しているのですね。

それではちょっとした曲紹介をします。

1、Feel Like Makin’ love

ロバータ・フラックの名曲です。

スペースの多い曲なので、

始めは色々とコードを足してみましたが、

結局シンプルな演奏を選択しました。

2、East Wind

私のオリジナル曲です。

私は雑食の音楽好きなので、

アメリカの西海岸の音楽も東海岸の音楽も大好きなのです。

それでもせっかくの一枚目なので、

思い入れのあるBostonとNew Yorkのある東海岸の音楽を、

イメージして創りました。

東海岸の風が感じてもらえれば幸いです。

リヴァーヴをあえて真ん中に置いているのも、

デュオ感をだすためです。

ちなみにコード進行はかなり難しい理論を使っています。

3、Pick Up The Pieces

ファンクの名曲ですね。

アシッドジャズを意識して創りました。

何気にパーカッションを多用していますが、

全体のバランスに苦労しました。

4、The Jones

師匠のRoss Boltonの曲です。

マイナー・ブルースとファンクを絶秒にブレンドしており、

きわどいダークな感じが最高です。

ホーンセクションもアレンジに苦労しました。

5、Westchester Lady

Bob Jamesの名曲です。

ハヴィー・メイソンのドラムをイメージして創りました。

以外にエンディングで凄いドラムソロを展開しています。

ギターはオーヴァーダビングを何回も繰り返し、

音を太くしてあります。

6、Don’t Know Why

Nora Jonesの出世作です。

シンプルそうでみえてとても練りこんである曲で、

アレンジにとても苦労しました。

ブラシを使ってジャズ色を強調し、

ストリングスで広がりを演出してみました。

7、Agua De Beber

日本語だと「美味しい水」でしょうか?

この曲は生徒さん達にとても好評だったので、

選曲しました。

ソロはAmが多いのでクリシェや代理コードを多用して、

マンネリを防ぎました。

15フレットあたりまで使っているので、

なかなか迫力あるソロ・ギターになりました。

こんな感じが少しでも伝われば幸いです。

余談ですが9月30日(金)のBar Nectar D’orの演奏に、

ミュージックチャージはありません。

ご心配なく

P.S. 1 生徒さんを募集しております。

日曜日 12:00~・12:45~

月曜日 20:00~・20:45~

火曜日 始めました

水曜日 12:30~・23:00~

木曜日 19:30~・21:00~

土曜日 14:15~・19:30~

これらはあくまで当教室の希望時間です。

可能な限りお客様のご希望にそうように、

対応させて頂きます。

皆様にお会い出来るのを楽しみにしております

P.S. 2 Bar Nectar D’orで演奏します。

日時 9月30日(日)20:00~

住所 岡崎市唐沢町1-19-2

☎  0564-25-4001

次回は11月6日(日)です。

P.S. 3 教室のお休みです

9月は29日(木)です。

10月は29日(土)・30日(日)・31日(月)の予定です。

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