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ベースのミュート奏法をどうするのがベストか?

日付 : カテゴリー : 機材

現在SNSでファンク・ベースの動画を上げながら、

ベーシストの研究をしています。

今はEarth, Wind & FireのVerdine Whiteを研究中で、

次回はTower Of Powerのベーシストだった、

Francis “ROCCO” Prestiaを取り上げる予定です。

そこで考えなければならないのがミュート奏法です。

もちろん彼の様に出来れば良いのですが、

彼のミュート奏法は特異なうえに、

フレーズによってミュートをしたりしなかったりで、

マスターするには相当の根気が必要になり、

私にはかなり難しいです。

実際プロでもちゃんと採用しているのは、

Will Leeぐらいしか私は知りません。

そこで今回は機材に頼ることにしました。

検討したのは2つ。

一つはスポンジを挟む方法。

スポンジミュート

これは多くのベーシストが採用しています。

ただこれでは1弦側と4弦側のミュート具合が異なり、

あまり感触が良くありませんでした。

そこでいつものNordy Muteにしました。

Nordy Mute

こちらも万能ではなく弦のテンションが強くなるので、

音数の多いロッコのフレーズは大変な力が必要になります。

そこで弾く位置を変えてテンション感を変える事にしました。

お~っ!

想像以上の好感触でした。

機材に頼ってはしまいましたがやはり最後は”腕”でした。

エレキベースはエレキギター以上に生の音がモノを言います。

少し慣れる事は必要ですが、

これでミュート奏法は何とかなりそうです。

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