ギターを長く弾いていると、
腱鞘炎に悩むことがあります。
私自身もギタリストとして、
長い間腱鞘炎と向き合ってきました。
今回は私が実際に行っている対処法について、
書いてみたいと思います。
私の場合は日本に帰国してから症状が悪化しました。
当時は何とか治す方法はないかと思い、
数えきれないほどの病院や治療院を訪ねました。
しかし多くの場所で言われたのは、
「ギターをやめれば治ります」でした。
もちろんそれは間違いではないと思いますが、
演奏家にとって現実的な解決方法ではありません。
そこで何かヒントはないかと思い、
いろいろな治療法を探し続けました。
そんな中である鍼治療の先生と出会いました。
先生は鍼を勧めるのではなく、
腱鞘炎に対する対処方法を教えてくれました。
それが”アイシング”です。
今では一般的な方法ですが、
当時は全く知られていませんでした。
方法はとてもシンプルです。
就寝前に氷水で手を冷やす!
ただ様々なルールがあります。
時間は30分間。
途中で手を出したら無効です。
そして一番辛かったのが氷水の温度です。
手が痛くなる温度でないと効果が望めません。
正直かなり辛く叫びたくなるような感覚でした。
それでも毎日続けました。
このアイシングを約3ヶ月続けた頃から、
少しずつ変化が出てきました。
ギターを弾いた後でも手が腫れなくなりました。
痛みも強くならない状態になりました。
これで演奏を続けられる状態になったという感じでした。
アイシングの容器も意外と大切で、
私が使っていたのは、
100円ショップで買った直方体の容器です。
バケツやボウルでも試してみたのですが、
手の形に合わず水中で手が安定しませんでした。
直方体の容器だと手を入れた時に安定するので、
30分間冷やすのが少し楽になります。
小さなことですが、
毎日続けることを考えると、
こういう工夫も大事だと思います。
今は手首サポーターを20年使っています
現在は手首用のサポーターも使っています。
私が長年使っているのはテニス用のサポーターで、
20年ほど使っていますが、
長時間ギターを弾く時の負担がかなり軽くなりました。
もちろん全ての人に合うとは限りませんが、
私にとってはとても助けられている道具の一つです。
最近は小指の関節を少し痛めてしまい、
アイシングをしています。
ただ小指だけを冷やしても効果は薄く、
結局は手首までを冷やす必要があります。
またアイシングだけで解決するわけではありません。
結局大切なのは体全体の血流、
筋肉を固めないことなので、
手だけではなく体全体のストレッチも、
重要な改善テクニックです。
腱鞘炎は短期間で完全に解決するものではなく、
演奏を続ける限り長く付き合っていくものだと思います。
無理をしないこと、
そして日頃のケアを続けることが大切だと感じています。
岡崎市でギター教室をしていますが、
レッスンでも演奏だけでなく、
体のケアについても大切にしています。
楽器演奏を長く楽しむための参考になれば幸いです。
———おまけトーク———-
WBCを楽しんで見ています。
驚くのが素人たちがネットで書く、
選手への感想。
世界のトップの人達に書く文章ではありません。
私達ではとても想像できないプレッシャーの中で、
プレーしているのです。
全ての選手へ敬意を払ってほしいものです。
私なんか野球のルールがギリギリ分かる程度なのに、
ほとんどの試合で感動して泣いてしまっています。
P.S.1 生徒さんを募集しております
日曜日 11:15~・12:00~
月曜日 18:30~・19:15~
水曜日 17:45~・18:30~
木曜日 18:00~・20:15~
土曜日 16:30~・18:15~
この時間はあくまでこちらの希望時間ですので、
他の時間にも空きがあります。
お気軽にお問い合わせください。
なお無料体験レッスンの日時とは関係ありません。
P.S.2 レッスンのお休みです
3月は29日(日)と30日(月)です。
4月は29日(水)と30日(木)がお休み予定です。
P.S.3 SNS情報です