皆さんはウクレレにピックアップを取り付けていますか?
コンサートや人前で演奏する際、
ピックアップは欠かせない存在です。
では、どのようなものを選べば良いのでしょうか。
私が有名なウクレレ奏者としてまず思い浮かぶのは、
ジェイク・シマブクロです。
彼はFishmanのピエゾ・ピックアップを使用しています。
そう聞くと「同じものを使えば良いのでは」と思いますが、
少しだけ考えてみてください。
彼がこのピックアップを選んでいる理由は、
もちろんサウンドの好みもあると思いますが、
それと同じくらい重要なのが“音響環境”です。
ピエゾ・ピックアップは構造上、
非常にハウリングに強いという特徴があります。
大音量のステージでも安定して使えるため、
大ホールやオーケストラとの共演といった環境では、
大きなメリットになります。
ただし一方で、回路の特性上どうしても少し硬く、
いわゆる“ジャリっとした音”になりやすい傾向があります。
つまり彼の場合は「ハウリング対策」を優先した結果、
この選択になっている可能性が高いと言えるでしょう。
ここで一つ考えてみてください。
皆さんは普段彼と同じような大規模なホールで、
演奏する機会があるでしょうか?
正直なところ私はありません。
ウクレレとオーケストラで共演する、
というような場面も現実的にはなかなかありません。
そこでお勧めしたいのが「コンタクト・ピックアップ」です。
クラシックギターやアコースティックベースの分野では、
非常に評価が高く生音に近いナチュラルなサウンドが、
大きな魅力になっています。
中でもおすすめなのがK&K SoundのAloha Twinです。
ピエゾ特有の硬さが少なく自然で温かみのある音が得られます。
また非常に軽量なため、
楽器本体の鳴りに影響を与えにくい点も重要です。
重いピックアップはそれだけで、
楽器の振動を妨げてしまうことがあります。
DPAの4099のようなマイクも音質的には優れていますが、
ウクレレへの装着という点ではやや現実的ではないかもしれません。
コンタクト・ピックアップはよく、
「ハウリングに弱い」と言われることもありますが、
私自身これまでの演奏でハウリングに困った事は一度もありません。
ちなみに私はウクレレに限らず、
多くのアコースティック楽器にこのピックアップを使用しています。
これから人前で演奏する機会を増やしたい方には、
非常におすすめです。
ぜひこの機会にピックアップを取り入れて、
演奏の幅を広げてみてください。
これからの季節は特に気持ち良くなりますよ。
———おまけトーク———
本屋大賞1位になった朝井リョウさんの、
「イン・ザ・メガチャーチ」買いました。
今から読むのが楽しみで仕方ありません。
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