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知らなかった、ベースをドライヴさせる方法|ミキシング

日付 : カテゴリー : レコーディング

以前からベースをドライヴさせた歪みサウンドで

レコーディングしたいと思っていました。

もちろん何度かトライしたのですが、

全然イメージしたサウンドにならず、

結局いつもサチュレーションどまりでした。

それがやっとイメージしたサウンドになりました。

これを知った時はこんなことするんだと驚きました。

まずベーストラックを2つ作ります。

片方はEQで250Hz以上をカットします。

私の場合は80Hz~250Hzの音域のトラックを作ります。

ベースのためのイコライジング表

低域のイコライジング

次にもう片方のトラックは、

EQで250Hz以上の音域のトラックを作ります。

私の場合は250Hz~4000Hzの音域のトラックです。

そして250Hz~4000Hzのトラックだけを、

エフェクター等でドライブさせます。

ベースのための高域イコライジング表

ドライブさせる音域

後はこの2つのトラックを再度一つのトラックにまとめて、

いつものミキシング処理をすれば完成です。

やり方さえ分かってしまえば簡単なのですが、

無知な私にとってはビックリの方法でした。

今までは低域も歪ませたので変な感じになっていたのです。

これが理解出来ればべース・エフェクターの選び方が、

比較的決めってくるのではないでしょうか?

ちなみにこれはD.I.のベース音を処理しています。

これも意外と大事なポイントかもしれませんね。

———おまけトーク———-

今回のタイトルにもなっているベースサウンドですが、

実は今ヘヴィーメタルのレコーディングをしています。

数十年ぶりなので中々思ったようにならず、

始めは”柔らかほっこりサンド”になってしまいました。

やっぱり日頃からやっていないと、

簡単にはヘヴィメタにならないですね。

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デュアルディレイを使って憧れのTOTOサウンドに

日付 : カテゴリー : レコーディング

若き日に憧れたギタリスト・スティーブ・ルカサー

当時はアナログサウンド主流で情報の少ない時代。

どんなに彼のサウンドに憧れても、

同じようなエフェクターラックを持つのは不可能です。

巨大なギターエフェクターラック

エフェクターラック

しかもこれをボブ・ブラッドショウが組めば、

さらに数百万円が…。

しか~し今なら手元にある機材だけで、

簡単に再現できます。

今回は彼のドライヴ・サウンドの肝である、

デュアル・ディレイをつくってみました。

今となっては彼以外ほとんど使われない手法ですが、

唸るようなサウンドになります。

モノラルでギタートラックをつくり、

モノでショートディレイをかけます。

音符なら8分か16分くらいです。

そしてその後にもう一度モノでロングディレイをかけます。

音符なら付点8分か4分くらいです。

これで完了です。

簡単過ぎますが当時は全く謎だったんです。

ちなみにこれだけではルークの様な、

豪華なサウンドになりませんので、

このあとに更にステレオ・ディレイをかけます。

ここまでかけるとこの後にリヴァーブが必要か、

一瞬考えてしまうくらいディレイが濃厚にかかっています。

今ではデュアル・ディレイという、

コンパクト・エフェクターがあります。

とても時代を感じますが、

私にとっては憧れのサウンドなのでした。

先日ネットのコメントで、

「見た目のワリに若々しいイカしたLick」

と(多分オッサンに)書かれて、

これ以上は無意味にオッサン扱いされたくないので、

告知無しで次回のレコーディングで、

デュアル・ディレイを取り入れてみます(笑)。

———おまけトーク———-

思い出のバーガーキングが遂に、

本当の近所に出店されます。

今までは岡崎市内だと車で30分かかり、

気軽に通える距離ではなく、

豊田店は美味しくなかったので、

全然通っていませんでした。

今から楽しみで仕方ありません。

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ミキシングでベースのローカットも今一度検証してみる

日付 : カテゴリー : レコーディング

ベースは低音が命ですが、

ローを出し過ぎると音の輪郭が薄れます。

しかも私の場合はバスドラムをしっかり出したいので、

超低音(50Hz以下)はバスドラムにまかせています。

そうなるとベースに超低音があると、

バスドラムと重なって良い効果を生み出しません。

そこでローカットする訳ですが、

”どこから?”となる訳です。

結果としてはやっぱり80Hzからでした。

100Hzだと明らかに軽くなり、

50Hzからだと聴覚上では変化を感じにくいです。

どうやらベースのうま味は80Hzあたりにあるようで、

ここを生かすのには80Hzからのローカットとなるのですが、

カットのカーブはケースバイケースになりました。

それでもスタートはガッツリ・カットです。

そして最後にPuigTec EQsでブーストして完成です。

イコライザーのプラグイン(PuigTec EQs)

PuigTec EQs

私はEQのプラグインはヴィンテージタイプを使います。

最近のモノはとても細かく設定できるのですが、

私がポンコツなのでそこまで音を聴き分けられないようです。

ヴィンテージ系だとすでに数値は決められているので、

その中から選ぶだけでおおよそ外れません。

しかも通すだけでも良い感じになります。

ベースは今後も80Hzでローカットします。

———おまけトーク———-

キックボクシングを辞めてから、

全く運動をしなくなったのですが、

これではマズいと思い筋トレを始めました。

キックボクシングをやっていた時の

1/10しか出来なくなっており、

凹むというより爆笑してしまいました。

でも続けようと思っています。

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ギターのローカットを変更したらロックな感じになった

日付 : カテゴリー : レコーディング

今まではギターのローカットは、

100Hzからカットしていました。

しかし私の使っているScheps 73の、

ハイパスフィルターを見ると、

50Hz, 80Hz, 160Hz, 300Hzに設定されています。

DTMのEQプラグイン

Scheps 73

つまり100Hzは無いんです。

こういったヴィンテージEQを再現しているものは、

始めから細かく設定出来ないようになっています。

しかし設定出来ないからこそその数値には意味があるのです。

プロのエンジニアたちが長年の経験から導き出した、

数字なのだから私程度の決めた数値なんて無意味です。

そこで80Hzからカットすることにしてみました。

すると驚いたことにほんの少しですが、

低音が足されることによってよりギターっぽくなったのです。

比較しないと分らないレベルではありますが、

だからといって100Hzに戻す気には全くなりません。

多分ここに少しのうま味成分があるようです。

これはエレキギターだけでなく、

アコースティックギターにも十分対応出来ます。

たった20Hzの差ですがされど20Hzのようです。

ギターの音はまだまだ良い音が出る可能性があります。

自分で驚きました。

———おまけトーク———-

今日からショート動画をバズらせるために、

真剣な闘いが始まりました。

今日までずっと統計を取ってきて、

これならイケると思っています。

上手くいかなかったら笑って下さい。

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バスドラムのローカットはもう必要無いかもしれない

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ミキシングを覚え始めはローカットをせず、

低音が大騒ぎになり大失敗したので、

それ以降はローカットをガンガンやっていました。

しかし最近の音楽はローカットが減ったように感じたので、

バスドラムのローカットを今回検証しました。

始めは100Hzから始めていましたが、

最近は60Hzからローカットをしていました。

しかしそれでは超低音が無くなってしまう事に気付き、

ローカットをやめたのですが、

好きなサウンドになりませんでした。

そこで気づきました。

他にもカットすることで良いサウンドになるのではないか?

調べて分かりました。

私の場合は150Hz~350Hzの間と、

700Hz~900Hzの間に変な余韻があったのでカットしました。

すると驚くくらい簡単に好きなサウンドになりました。

バスドラムのローカット

一流のエンジニアの方はこれが全ての楽器で、

一瞬にして出来てしまい、

美味しい部分はブーストまで出来てしまうのでしょう。

残念ながらそこまでは出来ないので、

今はバスドラムのカットで楽曲をよくしてみました。

ちなみにこれにベースは80Hz~ローカットして、

350Hz~700Hzをカットすると、

今っぽい低音になった気がしています。

良かったら時には低音にも興味を持ってもらえると、

嬉しいです。

———-おまけトーク———-

アマゾンが在庫量を減らしているような気が…。

超大手がこうだと末端のしわ寄せが…。

厳しい世の中です。

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ドラム音源のエフェクト・プラグインはたった2つになった

日付 : カテゴリー : レコーディング

最近DTMの自分のドラムサウンドと、

スターミュージシャンのドラム音源を聴いていると、

私の音源はやり過ぎに聴こえるようになりました。

そこで再度ドラムの全てを見直すことにしました。

まずは音源そのものはまあまあ良いと感じたので、

プラグインの加工に問題があると思いました。

そして考え出した結果、

バスドラムには始めにカットするEQをつなぎ、

その後はMaserati DRMだけにすることにしました。

Maserati DRM

この2つだけでバスドラムをつくります。

以前から気に入っていたプラグインなのですが、

使い方を徹底的に追い込みました。

ポイントは“Snap”調整でした。

私は説明書とは異なる考えを導き出しました。

これは”コンプレッサー”とだ考える事にしました。

すると今までMax近くまで上げていましたが、

一気に30%程度にまで下がりました。

“Bass”と”Treble”はアンサンブルで考えた時に、

どうしてもという時だけ上げる程度で、

通常は真ん中に設定して変化をさせません。

これで完了です。

本当にただ通すだけ程度にしました。

この方がサウンドに無理が無くなりました。

コンプも後でBuss Compを掛けるので、

そこも想定して薄く掛ける事にしました。

そしてハードロックの様な激しい音楽の時だけ、

Eddie Kramer Drum Channelを使う事にしました。

こちらも薄くコンプをかけ、

後は耳でEQ調整をします。

それだけで勝手に音が尖るので、

ハードロックやヘヴィメタのバスドラムになります。

この状態にしてからドラムに、

ナチュラル感を常に感じられるようになりました。

スネアもタムも同様の考え方で設定することで、

よりドラムらしさが増したと思っています。

いつかは足し算から引き算が出来ればと思っていましたが、

やっとその時が来たようです。

———-おまけトーク———-

頑張ってDilla Timeを読んでいるのですが、

知らない単語がありました。

“a dozen years”

ア・ドーゼン・イヤーズ???

全く訳が分からなかったのですが、

“Dozen”とは”ダース”という事で、

”12年間”という意味でした。

数字を使わないところがお洒落ですね。

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ウクレレの特性に合わせたらLow-Gになりました

日付 : カテゴリー : レコーディング

ウクレレのチューニングには流行りがあります。

最近はもっぱらHigh-Gチューニングです。

私も全てのウクレレをHigh-Gにしていました。

しかし私のテナー・ウクレレをミキシングする時、

どうしても超高音域がキリキリした感じに鳴り、

カットはするもののしっくりきていませんでした。

そこで今回思い切ってLow-Gに交換してみました。

Worth Strings (CT-LGHD)

このWorthの弦が気に入っている理由は、

4弦のLow-Gにあります。

通常の4弦では弦テンションが保てず、

他の弦に比べて柔らかくなりすぎてしまいます。

それを4弦だけ特殊な方法でハイテンションにしています。

おかげで全体のバランスが良くなり、

違和感なくコードを弾くことが出来ます。

早速レコーディングしてみました。

予想通り超高音のキリキリ感が圧倒的に軽減されました。

ちなみにジェイク・シマブクロも、

レコーディングではある高域だけゼロカットしています。

みんな気になっているんですね。

幸いソプラノ・ウクレレはHigh-Gと相性が良いので、

テナー・ウクレレだけLow-Gでいこうと思います。

心地良いウクレレ・サウンドが出来上がりました。

皆さんも流行りに影響されず、

交換してみては?

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プレシジョン・ベースのサウンドメイクがナチュラルにかわった

日付 : カテゴリー : レコーディング

ジャズ・ベースはおかげさまで思うように、

サウンドメイク出来るようになりました。

今度はプレシジョン・ベースです。

American Professional ll

プレシジョン・ベースはジャズ・ベースと違い、

トラディショナルな楽器なので、

サウンド変化しないように注意しています。

それでも出来る事は沢山あります。

まず私の場合は弦を表通しするようになりました。

裏通しより耳心地が良く、

”トラディショナル”という定義に弦の通し方は、

関係無く良いサウンドメイクになりました。

次にジャズ・ベースよりも弦高を上げるようになりました。

始めは違和感があり不安でしたが、

慣れると弦がフレットに当たりにくくなるので、

クリアなサウンドが手に入ります。

次にトーンノブを半分に絞ります。

ケースバイケースですがサウンドが丸くなるので、

今はかなり気に入っています。

ベース本体での調整や変化はこのくらいで、

後はピッキングでコントロールします。

これが一番難しいのですが…。

この後はD.I.を通るのですが、

今はパッシブのJDIを使うようになりました。

サウンドがギラつかなかったのです。

より自然派の様な気がしています。

しかしこれでは入力信号が低くなるので、

マイクプリアンプで上げています。

ノイズは全く気になりませんでした。

この後はミキシングになるのですが、

先日書いたように4000Hz以上をカットしていたのを、

3800Hz以上をカットすることも、

良い感じに作用しています。

最近はこのくらいでとても心地良く、

自然なサウンドになっていると思っています。

これで残すはフレットレスになりました。

ベースは種類ごとにサウンドメイクが、

大きく異なるので始めは面倒ですが、

決まってくると滅茶苦茶楽しくなります。

参考になれば幸いです。

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ベースのミュート奏法でRoccoのサウンドをつくり出す

日付 : カテゴリー : レコーディング

あのJacoも影響を受けたスーパーベーシスト。

Roccoは私にとって特別なベーシスト。

Francis Rocco Prestia

ただその個性的なプレーは、

一朝一夕で身に付くものではないので、

今日まで少しずつ準備してきました。

結果的には左手でミュートするのは諦めて、

Nordy Muteを使う事にしました。

Nordy Mute

ただこれだけでは全然Roccoの様にはならず、

かなり苦戦しました。

気を付けたのは弾く位置の変更。

フロントの方が良いと思ったのですが、

レコーディングするとそうはならず、

結局リアの方が良いと判断しました。

きっとミュートの位置がブリッジ側にあるので、

そこに近い方がサウンドが似たのだと思います。

それでもまだ気になったのがトーン。

そこでトーンは半分に絞ることにしました。

オープンだと高音がキツ過ぎるし、

ゼロだと別物になってしまいました。

これで良いと思ったのでレコーディングしたのですが、

ポコポコサウンドにはならずギラギラサウンドに。

ここで行き詰ってしまったので、

諦めて一からレコーディング方法を再検討しました。

とても面倒な作業になってしまったのですが、

面倒になった分だけ見返りもありました。

なんと原因はD.I.でした。

お気に入りのTDC-YOUだとGainが強すぎたのです。

そこでJDIに変更したらギラギラが消えました。

ミキシングでも今回は実験で、

サチュレーター・レベルを下げました。

これでかなり良くなりました。

今回はここまでとしましたが、

次回はドラムとベースのフェーダーバランスを、

もっと突き詰めようと思います。

時間はかかりましたが楽しいレコーディングでした。

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ウクレレのミキシングに新展開させてくれたFresh Air

日付 : カテゴリー : レコーディング

以前に何度も書いたことですが、

ウクレレのミキシングは本当に苦心しています。

かなり思い通りになったのですが、

それでも時間の経過とともに心境の変化で、

もっと耳心地よく出来るはずと思ってしまいます。

リヴァーブはショートとロングをミックスして、

ダッキングさせてみるのですが、

これも万能ではなくウクレレには特に合いにくいです。

純粋にショートリヴァーブだけの方が、

素朴で良かったりします。

そんな中で最近良かったのがFresh Air

Fresh Air

ずっとEQで何とかしようしたのですが、

好みのサウンドになりませんでした。

そんな諦めかけた時に閃いたのがコレでした。

フリーにもかかわらず良い仕事をしてくれます。

薄く掛ける事でウクレレをクリアにしてくれます。

信じられないほど高性能なエキサイターです。

Fresh Airのおかげで新たな方法を思いついたので、

次回のレコーディングに挑戦してみようと思います。

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