ウクレレのコードをストラミングする時は出ませんが、
単音で鳴らす時に指を弦に対して入れ込み過ぎると、
弦をはじくようになってしまい、
音+”バチッ”と耳障りな音を鳴らしてしまうことがあります。
もちろん練習すれば鳴らすことは無くなりますが、
生徒さんは勉強中なので、
どうしても時々鳴らしてしまうことがあります。
そこでミキシングの際に私が消してあげられないか、
ずっと研究していたのですが、
先日ミスでサチュレーターをoffにして鳴らしたら、
少し耳障りな音が減ったのです。
この事である周波数の数値を調整すれば、
ノイズは消せるのではないかと思いました。
早速EQで調整してみると時間はかかりましたが、
10kHあたりからバランスよくカットすると、
見事消すことが出来ました。
少し空気感は減りますが大きくは変化しないので、
良い方法だと思っています。
テナーウクレレには有効な手段だと思います。
またミキシングで良い勉強になりました。
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Twitterは「Bruce Conte #4」です。
気分も新たにYouTubeのギターレッスン始めました。
生徒さんのレッスン動画をずっと制作していたので、
公開レッスンが後回しになっていました。
これからは少しずつアップできると思います。
今回はギターカッティングで使われる、
”スライド”というテクニックをフォーカスして、
オーソドックスな”スライド”を一つずらすだけで、
滅茶苦茶ファンキーになるので、
その方法と実践で使える演奏を公開しています。
ファンク好きにはたまらない内容だと思います。
師匠のRoss Boltonに教えてもらったアイデアで、
Tower of PowerのギタリストだったBruce Conteも、
よく使うアイデアです。
次回はレガート奏法でナンバーシステムという、
アイデアをご紹介します。
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最近インスタグラムを見ていると、
”linktr.ee/hiroasai”のような見慣れないアドレスを見ます。
これをクリックするとこんな感じに表示されます。
インスタで他のSNS等を表示出来るのは1つだけ。
Facebookを表示したらTwitterは表示できません。
そこでこのLinktreeではそれらを一括管理することで、
全てのリンク先を無料で沢山表示できます。
WebsiteはもちろんYouTubeアドレスも設定できます。
私には有効なツールなので使い始めました。
これからはコレを使う人が多くなるかもしれませんね。
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暑い日が続きますが皆様お元気でしょうか?
私はフラフラになりながらも何とか頑張っております。
夏になると暑いのもあって沢山水分を取ります。
その時皆さんは何を飲みます?
私は父親の実家がお茶屋さんだったこともあって、
幼少期から緑茶を飲んできました。
麦茶も好きなのですが毎日とは思いません。
緑茶というと当然温かいお茶をイメージしますが、
冷水用もあるのです。
私はこのティーパックタイプのお茶を好んで飲んでいます。
ラッキーなことに元生徒さんが生産・販売して下さるので、
この時期になると大量に注文します。
とっても美味しいです。
是非ご賞味あれ。
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テレキャスターでカッティングをする時、
私はフロント+リアピックアップのミックスが、
ファンキーだと思っています。
そこでTwitterでFunk Rhythm Guitarをアップの際に、
始めはこのミックスでよく挑戦します。
しかし先日レコーディングした際に違和感を感じました。
ギターが他の楽器とミックスしないのです。
ギター単体だとペラペラした力ない感じが、
とてもファンキーなのですが、
他の楽器とミックスすると、
どうも高音がキンキンしてしまって浮いてしまいます。
そこでフロントピックアップだけで録ったのですが、
この場合はギター単体だと音が太くかなり目立ちます。
この段階では楽曲に対してアンバランスな感じがします。
しかしながらミックスすると、
とてもおさまりが良いのです。
しかもちゃんとファンキーなのです。
テレキャスターってホントに不思議です。
これからもトライアルアンドエラーで勉強していこうと思います。
思い込みって良くないですね。
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YouTubeを始めたときから試行錯誤していたのが”音”。
映像は少しずつ改善してきて、
それなりに満足してきているのですが、
音だけは納得がいかずずっと悩んでいました。
ヴォイスはヘッドマイクで録音していたのですが、
頭にセットしたりコードが邪魔になったりで、
いつもストレスでした。
しかしガンマイクで録るとギター音が入って、
後でミックスしにくくなってしまいます。
YouTuberの方達を聴いてみると、
ギターとヴォイスのバランスが良くてノイズも少ない。
しかしやり方が分からない…。
そんな時に再度思いついたのがClarity Vx。
始めは使い方が下手だったようで、
イマイチだったのですがやっと理解し始めました。
まずはガンマイクたった1本で、
ヴォイスもギターも全て録ってしまいます。
その後にミキシングの段階でClarity Vxを使います。
使い方がポイントでNeural Networkを”Broad2”にします。
後はただダイヤルを回すだけです。
驚いたことに右へ回せば回すほどギター音だけ小さく出来ます。
つまり録音時にギターの音が大きくても、
後からギター音量だけをコントロールできるのです。
しかも右へ回せばついでにノイズもカットしてくれます。
ここにたどりつくのにとても時間がかかりましたが、
今回は自分なりによく頑張りました。
もう少し突き詰めたいところがありますが、
そこはトライアル・アンド・エラーで改善していこうと思います。
公開YouTubeをこれから少しずつ足していこうと思います。
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正直お気に入りのコンデンサーマイクで録れば、
納得のいく音で録れるのですが、
機材を出すのにとても面倒なのです。
そこでK&K Soundのコンタクトピックアップから、
Pure Preamp→TDC-YouのDI→Grace Design M101とつなぎ、
オーディオインターフェイスに入ってライン録りします。
これでかなり気に入った音で録れるようになったのですが、
最後の一押しが足りません。
そこでミキシングの段階でコンプレッサーを、
少し硬いサウンドになりましたが、
他の楽器と混ざった時の音抜けが良くなりました。
それでも中域のモコッとしたサウンドが気になるので、
EQで削ってみました。
すると音抜けは良くなりましたが、
カラッカラの軽いサウンドになってしまいました。
そこから試行錯誤すること数時間…。
やっと500Hz~800Hzの微妙な位置を少しだけカットすることで、
バランスがとれることが分かりました。
軽快なソプラノ・ウクレレ・サウンドの完成です。
ここまでにいたるのに参考動画をかなり探しましたが、
ウクレレに関するMixing動画はほとんどなく、
最終的にはスペイン語圏の動画を一つだけ見つけました。
当然何を言っているのか分かりませんでしたが、
必死に動画を見て参考にしました。
ウクレレは世界的に見ればマイナーな楽器なので、
Mixingアイデアが少ないです。
それでも頑張れば必ず良いアイデアが浮かびます。
今後もこうやって生徒さんに還元していこうと思います。
我ながらよく頑張りました。
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前回ともつながったお話しではありますが、
TwitterでFunk Rhythm Guitarの動画をアップし続けています。
その中で最近はRufusのTony Maidenを考察しました。
彼のMixolydianはユニークです。
Mixolydianは私にとってはブルージーであり、
エキゾティックなサウンドと捉えています。
そのキャラクターノートがb7thになります。
トニーのユニークな点はb7thだけでなく、
♮13thを効果的に使っています。
♮13thをフレーズの中に大胆に強調して使っています。
それが要因で彼のカッティング演奏を個性的なモノにしています。
他にもアンティンシペーションを使って単調なリズムを、
動きのあるユニークな演奏にもしています。
私はフラットピッキングしましたが彼はフィンガーピッキングで、
ウェス・モンゴメリーから影響を受けた演奏をします。
他にも多くの人がオルタネイトピッキングしますが、
彼のカッティングは不規則にピッキングします。
ネットの中ではあまり注目されていないようですが、
こんなに個性的なファンク・ギタリストはそうはいません。
ぜひ皆さんにも知ってほしいギタリストです。
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最近はTwitterにFunk Rhythm Guitarをあげています。
現時点では良い感じで投稿できているのですが、
始めから聴いていくとかなり録音方法を変えました。
まずは良かれと思って沢山のプラグインを駆使したのですが、
ギターサウンドがどんどん細くなり、
高音も耳につくようになってきました。
そこでレコーディングおきに一つずつプラグインを外していったら、
ほとんどコンプレッサーだけになってしまいました。
要はプラグインの掛け過ぎだったのです。
次に気になったのがリヴァーブ。
始めは深く掛けることで他の楽器と馴染むと思ったのですが、
実際は限りなくゼロにすることで違和感が無くなりました。
後から知ったことですが、
あるエンジニアはカッティングにリヴァーブをかけないそうです。
それでもリヴァーブを薄く掛けていてもまだシックリきませんでした。
そこで分かったのがステレオ&モノラル出力です。
いつの間にかステレオ=モダンでカッコいいと勘違いしていました。
しかし実際はステレオ出力にするとサウンドがぼやけるのです。
結局モノラルのギター出力にモノラルのリヴァーブを薄く掛けるのが、
カッティングをする時には一番楽曲になじむことが分かりました。
もちろんこれが正解ではありませんが、
いつの間にかテクノロジーを妄信していたことも事実です。
改めてレコーディングが難しい事を痛感しました。
これを機に再度生徒さんのレコーディングに生かしていこうと思います。
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ミキシングでリバーブを使う時に困るのが数値設定。
感覚で良い感じに出来ると良いのですが、
実際はなかなか難しいです。
そんな時に思い出したのが今から数十年前に、
テンポに合わせてタイムが計算できたはず…。
ネットで調べるとありました。
英語で書いてありますがやり方は簡単。
BPMの所にテンポの数字を書くだけ。
後は1小節に必要な長さを選びます。
PreDelayは50ms以下が多いので、
♩=100なら1/64の37.5ms、
Timeは1/4の600msや1/2の1200msを選びます。
もちろんこれが正解ではないですが、
比較的スッキリとしたリヴァーブになることが多いです。
最近はこうやって数値を選んでいます。
ここからスタートしてあとは楽曲に合わせて、
ケースバイケースでバラエティに富んだサウンドに、
展開出来ればと思います。
リバーブって難しいですね。
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