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ウクレレのロールストロークって本当に薬指から?

日付 : カテゴリー : 日記

今日は岡崎警察署で免許の更新。

その足でホンダのディーラーで車検の予約。

Cubaseはトラブル回避のために、

iLokへ切り替えたいのでバージョンアップ。

仕方のない事だけど今月は金欠です。

厳しい11月です。

さて、先日ウクレレのレッスンで、

ロールストロークの話しになりました。

特に気にもかけずに弾き方を説明したのですが、

私のロールストロークは少し変わっていることが発覚。

多くの方は薬指→中指→人差し指の順で弦に当てるそうですが、

私の場合は人差し指→中指→薬指の順で当てています。

人差し指からのロール

生徒さんに質問されるまで全く気に掛けていませんでしたが、

ここで考えて欲しいことがあります。

最近は動画の発達で簡単に弾き方をチェック出来ます。

そのせいもあってか弾き方に疑問をもたずに、

見たままで弾いて完成とします。

しかし考えて欲しいのは弾き方ではなく、

どう響くかというサウンドなのです。

私は音だけで弾き方を想像してロールストロークとしました。

確かに人と違うので変に見えるかもしれませんが、

サウンドは私のロールサウンドだと思っています。

昨今はサウンドへのこだわりを感じない演奏が多いです。

今一度見た目でなくサウンドにこだわって欲しいと思った、

今日この頃なのでした。

ちなみに生徒さんは薬指からを選択しました(笑)。

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ウクレレのHigh-Gを親指のアップピッキングで…

日付 : カテゴリー : 日記

岡崎市のバローで冷凍ブロッコリーを発見。

他にもバローブランドの製品があって、

とてもリーズナブル。

助かります。

さて、先日からウクレレのレッスンでCCRの曲を取り上げています。

素敵な曲なので弾いていて楽しいのですが、

後半のサビの部分で弾き方に困った箇所がありました。

赤枠のところ

まず1弦5&2フレットは親指でダウンピッキングし、

その後のDMajコードも親指でダウンピッキングします。

ここまでは良いのですが、

プリングオフ後の4弦Aの音を親指のダウンピッキングでは、

3弦に触れてしまいますし、

その後のDMajコードは必ずアップストラミングです。

始めはA音を人差し指のアップピッキングしていたのですが、

どうもしっくりきません。

困ってしまって放心状態で弾いていたら、

ふと親指でアップピッキングしていました。

流れに身を任せると自然と親指のアップがしっくりきます。

ウクレレのHigh-Gというのは始めは扱いに困りますが、

慣れてくるとこの不思議なチューニングが、

とてもウクレレを感じさせて愛おしくなります。

これこそウクレレの魅力だと思います。

早速生徒さんに報告です。

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The Beatles & The Rolling Stonsの新曲を聴いて思う

日付 : カテゴリー : 日記

The Beatlesの新曲が発表されました。

驚いたというより聴くまで半信半疑でした。

まさかここまでハイクオリティーだとは思わず、

本当に感動しました。

完成までにとてつもない時間がかかったそうです。

メンバーの演奏はもちろんのこと、

アレンジングやミキシングに至る全てがビートルズです。

音楽にAIを取り入れた数少ない成功作だと思います。

次はThe Rolling Stonesの新曲。

これも信じられないくらい素晴らしいです。

ミック・ジャガーの声なんて、

とても80歳のおじいちゃんの声とは思えません。

完璧にロックンロールしています。

新曲の冒頭にガツーンとギターが入った瞬間に、

ローリングストーンズ一色の世界になります。

サポートのメンバーも完璧なリズムです。

1960年代の音楽が全く色あせずに、

新鮮なまま聴けるなんて…。

ミキシングも素晴らしいサウンドだと思います。

実は同時期にこれとは別にラジオで、

藤井風のHanaが流れました。

これを聴くまで最近の日本の音楽が、

デジタル・サウンドに席巻されているのが嫌で、

アナログ・サウンドが無い事に嫌気がさしていました。

そして私は時代遅れの人間なのだと思っていました。

それがこの曲を聴いて迷いが一気に吹き飛びました。

イントロの鍵盤からザラザラのアナログ・サウンド。

ドラムのスネアなんて良過ぎて言葉では表現できません。

アレンジからミキシングからマスタリングまで、

全てが私の聴きたかったサウンドでした。

ちなみにこのエンジニアは38歳の方だそうです。

素晴らしい耳を持っていると思います。

もっともっとこういったサウンドが世に溢れます様に。

久し振りに心動かされた3曲でした。

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マスタリングの基準になる音量(音圧)はどの程度?

日付 : カテゴリー : 日記

生徒さんが頑張って演奏して下さって、

レコーディングが完了した後に、

一番悩むのが”音量”。

エレキギターをドライブさせたラウドなロックと、

ハワイアンなウクレレのアンサンブルでは、

どうやっても同じという訳にはいきません。

少し前ではマキシマイザーを使って、

これでもかと音圧を上げることが流行ったりもしました。

この時はRMSというものが基準に使われ、

Spotifyの登場でIntegrated LUFSというものが、

音量の基準に使われ始めました。

しかしながら私の場合ジャンルレスに録音しているので、

Integrated LUFSは平均値をとるため、

結果的にアコースティックな音楽や、

ストレートアヘッドなジャズだと違和感があります。

そこで最近これらの考え方を止めて、

Momentary MaxとTrue Peakという2つの基準を作りました。

これだとラウドな音楽ではマキシマイザーをほとんど掛けず、

アコースティックな音楽でも軽く掛けるだけで、

とても良い感じになると思いました。

Momentary Maxが-8~-12LUFS、

True Peakは-0.5~-1.0dbにしています。

マキシマイザーも色々ありますが、

L2 Ultramaximizerが自然な感じなので、

始めにトライしますが、

音圧を上げ過ぎても適正値になりにくい時は、

L1 Ultramaximizerを使います。

L1 Ultramaximizer

少しモダンな感じになりますが、

True Peakというボタンがあるので、

容易に-1.0dbにコントロール出来ます。

両方とも古めのマキシマイザーですが、

結局この2つがいつもしっくりきます。

不思議です。

いずれにせよ最近はこの数値のおかげで、

音量値に困らなくなりました。

時代の変化とともにいずれ変化すると思いますが、

今はこれで満足しています。

まだまだ勉強ですね。

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Mateus Asatoのダブルストップ ベーシック編 2

日付 : カテゴリー : 日記

車を運転中に突如スピードメーターに、

鍵の電池不足の表示が…。

ずっと点灯するのが嫌なので、

仕方なく電池交換しました。

こういった類が苦手な私はYouTubeで、

お手本を見ながら恐る恐る交換したのでした。

電池交換

誰かにやって欲しかった。

さて、前回からの続きですが、

Mateusu Asatoのダブル・ストップ・アイデアです。

今回は少し長いのでKey=Gにしてあります。

Double Stop Idea

3度と4度の音程で始まり、

6度音程のフレーズは前回同様、

D7で使われるブルース・フレーズです。

その後の3和音ですが、

これはD9からGMajへの進行を意識しています。

下降はDトライアドとCトライアドを交互に使っています。

前回と今回の2つを使えるようにするだけで、

ぐ~んとマテウスのスタイルに近づけますし、

様々な場面で使いまわすことが出来ます。

ただ気を付けないといけないこともあります。

これらのダブルストップのバックで、

鳴っているコードによって響きが変わってくるので、

各7つのダイアトニックコードを鳴らして、

響きを確認しながら使い、

各7つのモードでもサウンドを確認しないと、

変なサウンドに聴こえる時があります。

少し面倒ですが慣れればいつでも自由に使いこなせます。

私も一つずつ時間をかけながら使っています。

出来るようになると必ず貴方のオリジナルになります。

是非トライしてみて下さいね。

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Mateus Asatoのダブルストップ ベーシック編

日付 : カテゴリー : 日記

豊田市のジム仲間の応援に行ってきました。

仲良くしている19歳の青年が大金星。

超格上相手に圧勝しました。

私も次はカッコ良く勝ちたいな~。

さて、最近のエレキギターで勉強しているのが、

ダブルストップ。

様々なアイデアがありますが、

マテウス・アサトのアイデアは秀逸なので、

気に入って使っています。

それがコレ!

Double Stop Idea

もちろんこれは基本なのですが、

これが出来るだけで守備範囲がグッと広がります。

3度音程で出来ていると思いきや、

時折4度と6度が入っています。

なぜこうなるかというと、

4度はマイナーペンタトニックからのアイデアで、

ロック色が強くなります。

6度はブルースでよく使われるフレーズ。

ちょっとした変化で彼のオリジナリティーを感じます。

彼はよく音楽理論無視のフレーズを使います。

しかしながらそこにはブルースに根付いたアイデアがあります。

私も過去にギターレッスンで、

「ブルースは理論を超越する。」と教えられました。

簡単に言えばCMaj7上でEbやBbを弾いても良いのです。

これは使いどころや耳を鍛えれば、

ちゃんとブルースになってカッコいいのです。

マテウスは本当に耳が良いので、

こういったことをセンス良く使っています。

私も見習っていきたいと思います。

カッコいいですよ!!

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ウクレレやクラシックギターにサチュレーターは必要無い!?

日付 : カテゴリー : 日記

ネットで見たらこんなのが300円で売っていて、

スギ薬局では570円。

消毒エタノール

それならばとネットで購入しようとしたら、

会計の段階で配達料が足されていることが発覚。

おかしいと思ったんですが、

200円の魅力に負けていました。

結局再度岡崎市のスギ薬局さんへ行って、

消毒液を買いました。

それにしてもいつになったら教室の消毒清掃を、

止めることが出来るのだろう?

現時点では止める勇気の無い私なのでした…。

さて、クラシックギターやウクレレを、

ソロや小さなアンサンブルで使用する時に、

困り続けているのがサチュレーション。

鉄弦のアコースティックギターには効果的なのですが、

クラシックギターやウクレレ等のナイロン弦には、

変なニュワンスがついてしまいます。

そこで何度も種類を替えたり薄く掛けたりしたのですが、

結局のところ”掛けない”という事が、

一番サウンドが良かったのでした。

それでは何もしないのかというとそうではありません。

ミキシングの段階でかけるのを止めて、

マスタリングでこのTape Saturetorを使います。

J37 Tape

ソロ・ギターでは意味がありませんが、

単体楽器でなければマスタリングで、

薄く掛けてザラっとしたアナログ感を足すことが出来ます。

ここまでたどり着くのに何度録音したのか分かりませんが、

それでも今までの録音は意味があったと実感しています。

幾つもサチュレーターを持っていますが、

最近になってやっと使いどころが分かってきた気がします。

まだまだ勉強です。

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アナログ感を出して美しいサウンドに NLS Non-Linear Summer

日付 : カテゴリー : 日記

クレジットカードの明細を見てビックリ!

物価上昇の影響をモロに受けた内容。

ため息が出ました。

さて、気になっていたプラグインを購入。

NLS Non-Linear Summerというのですが、

これが理解するのに凄く時間がかかりました。

NLS Non-Linear Summer

結果論で一言でいうとサチュレーターです。

ただこれが効果を得るための考え方と、

設定が始めは全く分かりませんでした。

まずは全てのトラックの最終段にインサート。

この後マスタートラックの最前段にインサートして、

これに全てのトラックをグループ化してヒモづける。

結果的に3回ドライブさせます。

始めはこれが全く理解出来ずに、

サウンド変化を認識できずに困っていました。

理由はやっぱりサチュレーターではないからです。

このNLSを理解するには、

DAW の全トラックをアナログコンソールに出してDAW に戻し、

アナログサミング的に使い美しい歪みを得るという、

私にとっては難解な言葉を理解するところから始まります。

これらを理解してから一つずつひも解くと、

歪みを与えるプラグインではあるが、

その歪みは微量で少しずつ積み上げることを計算し、

結果的に歪ませアナログ感を出すというのがNLSです。

私的にはサチュレーターは音が太くなる感じで、

NLSはざらつかせて音が生っぽくなる感じとイメージしています。

今回ネットサーフィンしてもNLSの解説等が、

圧倒的に少ないのは、

間違いなく難解な使い方にあると思います。

しかしながらそこをクリアすると、

今まで感じた事のないアナログ感が得られます。

まだ日が浅いので設定は模索中ですが、

これは確実に使えるプラグインだと思います。

かなり勉強になったプラグインでした。

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近年における楽曲のイントロの付け方を変えてみる

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私の教室ではレッスンの節目に、

生徒さんのレコーディングをしています。

そして教える側としては、

この素晴らしい演奏を少しでも多くの人に、

聴いてもらいたいと思っています。

しかし実際は中々難しいのが現状です。

そこでどうやったら聴いてもらえるのか、

試行錯誤している中で思いついたのが”イントロ”です。

簡単に言ってしまえば、

SNSで楽曲を発信しても数ある情報の中で、

気にしてもらえる時間は多くて3秒です。

あまりにも短い時間ですがこれが現実です。

それをふまえて楽曲の構成を考えると、

すぐにでも生徒さんが演奏を始めなければなりません。

これはプロの楽曲を聴いても同じことが言えます。

イントロも無くすぐにサビが始まる曲が多い事です。

しかも間奏なんてほぼ必要無し。

個人的には驚くばかりです。

しかしこれを当てはめるしかない中で、

生徒さんの演奏を作るにはイントロは数小節、

しかも飛び道具的なサウンドを入れなければなりません。

そこで最近は生徒さんの課題曲をリアレンジしています。

言葉ではこのくらいでしか表現できませんので、

あとは教室のSNSでぜひご覧頂きたいです。

”3秒”を目指してイントロを作って、

すぐに生徒さんが演奏してくれています。

私自身良い勉強になっているので、

これからどんどんリアレンジしていこうと思います。

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私にとって大事な”聴感上”を確認出来るVU Meter

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教室で使っている消毒用アルコールが無くなったので、

岡崎市のスギ薬局へ行ってきました。

気に入っている商品が無く右往左往していると、

なんと詰め替え用を発見。

除菌スプレー 詰め替え

こんな物もあるんですね。

さて、基本的にDTMソフトを持っていれば、

メーターと呼ばれる類のものはそろっています。

しかし私にとって一番気になるのは、

音楽を再生する様々なソフトで、

他の人がどの様に聴こえているか?です。

そして聴いている人の多くは音圧やバランス等の事を、

気にしている人はごくごく少数です。

言い換えれば音楽に興味の無い人が、

どんな風に聴こえているのかは分からないのです。

そんな時に当てにしているのがVU Meterです。

VU Meter

最近購入したのですがとても良い感じです。

慣れてくるとメーターの振れ具合で、

他の人が聴いている感覚がつかめます。

もちろん大きく変化して驚くようなことはありませんが、

私自身の耳が間違っていないことを確認出来る、

とてもありがたいメーターです。

しかも大きく表示されるので老眼の私には助かります(笑)。

特に必要無いものだと思っていましたが、

使ってみて安心感が得られるプラグインだという事が、

よく分かりました。

購入して良かったプラグインです。

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